鈴木祐美子
鈴木 祐美子︵すずき ゆみこ、8月2日 - ︶は、日本の漫画家。千葉県千葉市出身。女性。三姉妹の長女[1]。
時にインターネット上で﹁鈴木裕美子﹂と表記されることがあるが、下記の作品の全てが﹁鈴木祐美子﹂で発表されている。
1986年に﹁ねこマタネコ﹂にて﹃週刊ヤングジャンプ﹄︵集英社︶からデビュー。
連載は﹃うめモモさくら﹄﹃ちょっとごめんネコ﹄﹃あなたのそばへ・・・﹄の3作品のみ。いずれも﹃週刊ヤングジャンプ﹄に連載された。
﹁その後の…ちょっとごめんネコ﹂は3編のみ。﹃週刊ヤングジャンプ﹄に不定期掲載され、﹁ちょっとごめんネコ﹂に収載された。
﹃うめモモさくら﹄連載後期より右肘がしびれ始め[2]、1992年﹃ちょっとごめんネコ﹄連載時病気にて入院した。その後、右手が使えなくなっており、リハビリをして左手で絵を描くようにして復帰している。
その後引退した。
略歴
編集
●1986年 - ﹃ねこマタネコ﹄によりデビュー。
●1990年 - ﹃うめモモさくら﹄の連載が﹃週刊ヤングジャンプ﹄︵集英社︶より開始。
●1992年 - ﹃ちょっとごめんネコ﹄の連載が﹃週刊ヤングジャンプ﹄︵集英社︶より開始。
●1994年 - ﹃あなたのそばへ・・・﹄の連載が﹃週刊ヤングジャンプ﹄︵集英社︶より開始。
主な作品
編集- ねこマタネコ(1986年、週刊ヤングジャンプ、集英社)
- 夏の扉(1987年、増刊ヤングジャンプ、集英社)
- 卒業(1987年、増刊ヤングジャンプ、集英社)
- 約束(1988年、週刊ヤングジャンプ、集英社)
- 不思議のKINちゃん(1988年、増刊ヤングジャンプ、集英社)
- リインカーネーション(1988年、増刊ヤングジャンプ、集英社)
- 雪がやむまで そばにいて(1989年、週刊ヤングジャンプ、集英社)
- うめモモさくら(1990年 - 1992年、週刊ヤングジャンプ、集英社)全10巻
- ちょっとごめんネコ(1992年、週刊ヤングジャンプ、集英社)全3巻
- 3月の猫(1992年、ベアーズクラブ 春号、集英社)
- 金曜日に会おう(1992年、ベアーズクラブ、集英社)
- SHORT CUT(1992年、ベアーズクラブ、集英社)
- あなたのそばへ・・・(1994年 - 1995年、週刊ヤングジャンプ、集英社)全2巻
- その後の…ちょっとごめんネコ(1995年、1996年、週刊ヤングジャンプ、集英社)
- 夢の音が聞こえる(1996年、漫革、集英社)
- 水の時間(1996年、漫革、集英社)単行本未収録
- あなたに夢を(1997年、漫革、集英社)単行本未収録