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概要

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CD2005調733040800040-50%調[2]

媒体

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録音図書を収録する媒体(メディア)としては、オープンリール式録音テープ、カセットテープ、コンパクト・ディスク、電子ファイルが挙げられる。2007年には、カセットテープからCDへの移行が顕著であった。

オープンリール式録音テープ

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19507便

カセットテープ

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19762.4cm/201135使

コンパクト・ディスク(CD)

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セクションやフレーズの情報が付加するデイジーという国際規格に基づいて作成された録音図書を、デイジーの機能を維持したまま収録する媒体である。媒体としての価格が、他の媒体に比較して安価であることや、専用再生機を使用することによってレジュームや「しおり」などの機能を利用できることが特徴。専用再生機の他、再生用ソフトウエアによりパソコン上での使用となる。

電子ファイル

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デイジーに基づいて作成された電子ファイルそのものである。専用ブラウザによってインターネット経由での利用などが実用化されている。

脚注

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  1. ^ 全国視覚障害者情報提供施設協会. “録音図書製作基準(案)”. pp. 1頁. 2009年3月22日閲覧。
  2. ^ 全国視覚障害者情報提供施設協会『音訳マニュアル 視覚障害者用録音図書製作のために 【音訳・調査 編】 改訂版』2006年、10-11頁頁。ISBN 4-86055-268-7 

関連項目

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