114
自然数
114(百十四、ひゃくじゅうよん)は自然数、また整数において、113の次で115の前の数である。
113 ← 114 → 115 | |
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素因数分解 | 2×3×19 |
二進法 | 1110010 |
三進法 | 11020 |
四進法 | 1302 |
五進法 | 424 |
六進法 | 310 |
七進法 | 222 |
八進法 | 162 |
十二進法 | 96 |
十六進法 | 72 |
二十進法 | 5E |
二十四進法 | 4I |
三十六進法 | 36 |
ローマ数字 | CXIV |
漢数字 | 百十四 |
大字 | 百拾四 |
算木 |
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性質
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●114は合成数であり、正の約数は 1, 2, 3, 6, 19, 38, 57と 114 である。
●約数の和は240。
●27番目の過剰数である。1つ前は112、次は120。
●9番目の楔数である。1つ前は110、次は130。
●楔数がハーシャッド数になる6番目の数である。1つ前は 110、次は 190。
●39番目のハーシャッド数である。1つ前は112、次は117。
●6を基とする5番目のハーシャッド数である。1つ前は60、次は132。
●偶数では14番目のノントーティエント数である。1つ前は98、次は118。
●1/114 = 0.0087719298245614035… (下線部は循環節でその長さは18)
●逆数が循環小数になる数で循環節が18になる6番目の数である。1つ前は95、次は133。
●114 から 126 まではすべて合成数で、13個連続で合成数が続く。
●合成数の連続数がこれ以前の数を上回る数である。1つ前の7連続は90、次の17連続は524。(オンライン整数列大辞典の数列 A008950)
●約数の和が114になる数は2個ある。(74, 113) 約数の和2個で表せる11番目の数である。1つ前は108、次は124。
●各位の和が6になる9番目の数である。1つ前は105、次は123。
●各位の立方和が66になる最小の数である。次は141。(オンライン整数列大辞典の数列 A055012)
●各位の立方和が nになる最小の数である。1つ前の65は14、次の67は1114。(オンライン整数列大辞典の数列 A165370)
●各位の積が4になる5番目の数である。1つ前は41、次は122。(オンライン整数列大辞典の数列 A199987)
●114 = 12 + 72 + 82 = 42 + 72 + 72 = 52 + 52 + 82
●3つの平方数の和3通りで表せる9番目の数である。1つ前は110、次は126。(オンライン整数列大辞典の数列 A025323)
●114 = 12 + 72 + 82
●異なる3つの平方数の和1通りで表せる34番目の数である。1つ前は113、次は115。(オンライン整数列大辞典の数列 A025339)
●n = 2 のときの1n + 7n + 8n の値とみたとき1つ前は16、次は856。(オンライン整数列大辞典の数列 A074523)
●114 = 22 + 32 + 42 +62 + 72
●n = 2 のときの2n + 3n + 4n + 6n + 7n の値とみたとき1つ前は22、次は658。
●114 = (3+1/2)2 + (5+1/2)2 + (7+1/2)2 + (11+1/2)2 + (13+1/2)2
●n = 114 のとき nと n− 1 を並べた数を作ると素数になる。n と n− 1 を並べた数が素数になる15番目の数である。1つ前は112、次は124。(オンライン整数列大辞典の数列 A054211)
●114 = 27 − 2 × 7
●n = 7 のときの2n − 2n の値とみたとき1つ前は52、次は240。(オンライン整数列大辞典の数列 A005803)
その他 114 に関連すること
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●西暦114年
●原子番号114の元素はフレロビウム (Fl) 。
●年始から数えて114日目は4月24日、閏年は4月23日。
●警察庁広域重要指定第114号事件はグリコ・森永事件である。
●NTT東西の話し中調べサービスは、局番なしの114である。
●ユーシーシー上島珈琲におけるコーヒーのブレンド番号。114を商品名として販売している。
●百十四銀行:香川県高松市に本店を置く地方銀行。︵かつての第百十四国立銀行︶
●イスラム教の聖典﹃クルアーン﹄は114の章︵スーラ︶からなる。第114番目︵最後︶のスーラは人々である。
●グノーシス文書﹃トマスによる福音書﹄は114の語録からなる。
●第114代ローマ教皇はロマヌス︵在位‥897年8月〜11月︶である。