243
243(二百四十三、にひゃくよんじゅうさん)は、自然数また整数において、242の次で244の前の数である。
242 ← 243 → 244 | |
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素因数分解 | 35 |
二進法 | 11110011 |
三進法 | 100000 |
四進法 | 3303 |
五進法 | 1433 |
六進法 | 1043 |
七進法 | 465 |
八進法 | 363 |
十二進法 | 183 |
十六進法 | F3 |
二十進法 | C3 |
二十四進法 | A3 |
三十六進法 | 6R |
ローマ数字 | CCXLIII |
漢数字 | 二百四十三 |
大字 | 弐百四拾参 |
算木 |
性質
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●243は合成数であり、約数は1, 3, 9, 27, 81, 243である。
●約数の和は364。
●約数関数から導き出される数列 はその初期値によって異なる数列になる。異なる数列になる24番目の初期値 (最小の値) を表す数である。1つ前は226、次は262。(ただし1を除く)(オンライン整数列大辞典の数列 A257348)
●素数を除いて σ(n) − nが平方数になる22番目の数である。1つ前は215、次は287。(ただしσは約数関数) (オンライン整数列大辞典の数列 A048699)
●約数の個数が3連続 (242, 243, 244) で同じになる9番目の中央の数である。1つ前は231、次は244。
●3番目の5乗数である。1つ前は32、次は1024。
●n = 5 のときの3n の値とみたとき1つ前は81、次は729。
●3の累乗数の中でハーシャッド数になる5番目の数である。1つ前は81、次は19683。ただし30 (1) を含む場合は6番目である。
●5乗数がハーシャッド数になる2番目の数である。1つ前は1、次は7776。
●n = 2 のときの32n + 1 の値とみたとき1つ前は27、次は2187。(オンライン整数列大辞典の数列 A013708)
●素数 p= 5 のときの3p の値とみたとき1つ前は27、次は2187。(オンライン整数列大辞典の数列 A057901)
●素数 p= 3 のときの p5の値とみたとき1つ前は32、次は3125。(オンライン整数列大辞典の数列 A050997)
●素数 pにおいて p2p3の値とみたとき1つ前は8、次は78125。(オンライン整数列大辞典の数列 A053089)
●(素数) (素数) の形で表せる12番目の数である。1つ前は169、次は289。(オンライン整数列大辞典の数列 A053810)
●平方数でも立方数でもない累乗数の中では3番目の数である。1つ前は128、次は2048。
●243 = 9 × 33
●n = 3 のときの9n 3の値とみたとき1つ前は72、次は576。(オンライン整数列大辞典の数列 A244728)
●243 = 3 × 92
●n = 9 のときの3n 2の値とみたとき1つ前は192、次は300。(オンライン整数列大辞典の数列 A033428)
●243 = 20 × 35
●2i × 3 j(i ≧ 0, j≧ 0) で表せる27番目の数である。1つ前は216、次は256。(オンライン整数列大辞典の数列 A003586)
●9番目の完全トーティエント数である。1つ前は183、次は255。3の累乗数は全て完全トーティエント数でもある。
●74番目のハーシャッド数である。1つ前は240、次は247。
●9を基とする24番目のハーシャッド数である。1つ前は234、次は252。
●1/243 = 0.004115226337448559670781893… (下線部は循環節で長さは27)
●逆数が循環小数になる数で循環節が27になる最小の数である。次は486。
●n = 5 のときの 1/3n の循環節の長さとみたとき、1つ前の 1/34 = 1/81 の循環節は9桁(34−2)、次の 1/36 = 1/729 は循環節は81桁(36−2)になる。
●循環節が nになる最小の数である。1つ前の26は583、次の28は29。(オンライン整数列大辞典の数列 A003060)
●3桁ごとに区切ると公差111の等差数列になっている。公差の111はaabの数字列とみることもできる。(例.670 = 660 + 10)
0. 004 115 226 337 448 559 670 781 892 1003 1114 + ・・・ --------------------------------------------------- 0. 00411522633744855967078189300411・・・[1] ●因数に3が含まれるN進法では、逆数が有限小数になる。 ●例‥1/243(10) = 1/1043(6) = 0.00052(6)、1/300(9) = 0.003(9) ●243 = 12 + 112 + 112 = 32 + 32 + 152 = 52 + 72 + 132 = 92 + 92 + 92 ●3つの平方数の和4通りで表せる11番目の数である。1つ前は234、次は246。(オンライン整数列大辞典の数列 A025324) ●243 = 52 + 72 + 132 ●異なる3つの平方数の和1通りで表せる73番目の数である。1つ前は236、次は244。(オンライン整数列大辞典の数列 A025339) ●243 = 33 + 63 ●2つの正の数の立方数の和で表せる17番目の数である。1つ前は224、次は250。(オンライン整数列大辞典の数列 A003325) ●異なる2つの正の数の立方数の和で表せる13番目の数である。1つ前は224、次は280。(オンライン整数列大辞典の数列 A024670) ●n = 3 のときの3n + 6n の値とみたとき1つ前は45、次は1377。(オンライン整数列大辞典の数列 A074607) ●243 = 33 + 33 + 43 + 53 ●4つの正の数の立方数の和で表せる53番目の数である。1つ前は240、次は245。(オンライン整数列大辞典の数列 A003327) ●桁で並べ替えをすると連続自然数になる31番目の数である。1つ前は234、次は312。(オンライン整数列大辞典の数列 A288528) ●243 = 162 − (2 + 5 + 6) ●n = 16 のときの n2とその各位の和との差とみたとき1つ前は216、次は270。(オンライン整数列大辞典の数列 A224977) ●243 = 182 − 81 ●n = 18 のときの n2− 81 の値とみたとき1つ前は208、次は280。(オンライン整数列大辞典の数列 A098850)
その他 243 に関連すること
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●西暦243年
●紀元前243年
●アロハ航空243便事故
●年始から数えて243日目は8月31日、閏年では8月30日。
●塚原二四三は最後の大日本帝国海軍大将である。
●.243ウィンチェスター・スーパー・ショート・マグナム
●第243代ローマ教皇はクレメンス11世︵在位‥1700年11月23日~1721年3月19日︶である。
●東ドイツ国鉄243形電気機関車
●UFC 243
●東京都庁舎の高さはおよそ243mである。
●作曲家・都志見隆の別名
脚注
編集- ^ 数学セミナー2000年2月号P2-5