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この項目では、映画作品について説明しています。同名のシングル作品については「COSMIC RESCUE/強くなれ」をご覧ください。 |
『COSMIC RESCUE -The moonlight generations-』(コスミック・レスキュー ザ・ムーンライト・ジェネレーションズ)は、2003年7月11日に公開された日本映画。森田剛・三宅健・岡田准一(V6 / Coming Century)映画デビュー作、堀北真希の女優デビュー作である。
全編宇宙の本格サイエンスフィクション映画の宣伝文句の通りVFXを駆使して近未来の宇宙を表現しているだけでなく、太陽フレアやスペースデブリなどの科学要素を盛り込んでいる。
本作品がきっかけで、Coming Centuryの3人は2003年に行われた「第18回世界宇宙飛行士会議」の公式サポーターに認定されている。
近未来、人類の宇宙進出により宇宙船事故も社会的な問題となっていた。宇宙開発関連保険は宇宙船事故の人命救助を行うコスミック・レスキュー、通称CRを結成。
西暦2053年、そのCRの中でも伝説的な活躍をしてきた南條俊をリーダーとする第89師団はデブリ回収に執着していた。しかし、メカニックを行う江口亮と南條に憧れCRに入った澤田東はそんな南條をじれったく思っていた。そんな中、澤田は座礁船からの救助信号をキャッチする。
アルバム名は『COSMIC RESCUEオリジナル サウンドトラック』で2003年7月9日にエイベックス・マーケティングから発売された。ボーナストラックに「COSMIC RESCUE-Coming Century Vo Ver.-」「Come With Me -ムービーVer.-」が収録された