EXPER ZENON』(エクスパーゼノン)は、1991年日本ビクターが制作したOVA作品である。原作は当時『マップス』で知られていた漫画家の長谷川裕一

概要

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今や当たり前のようにある「バーチャルゲーム」という観念を先取りした作品。


あらすじ

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  YES

100 

 


キャスト

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スタッフ

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主題歌

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エンディングテーマ「Dreaming Fantasy」
作詞 - 雄鹿美子 / 作曲・編曲 - 川井憲次 / 歌 - Ammy

漫画

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V1990619915 

作中ゲーム『エクスパーズ』について

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作中に登場するゲーム『エクスパーズ』のゲームシステムもユニークなものが採用されている。ゲームは100人のエクスパーズで行われる。エクスパーズになったプレイヤーはレベル1からスタートし、ある程度の身体強化能力を持つスーツが支給され、自分に合わせた特殊能力をレベル1に対してひとつ自由に選択できる。つまりエクスパー同士が戦い相手を倒す(殺す)ことにより基本的に相手の持っているレベルを継承でき、その分を能力強化に使うことができるのである。能力の設定は自由であり、攻撃力・防御力・素早さなどの身体能力強化から相手を氷結させる、相手を倒さなくてもレベルを吸収できるなどプレイヤーのアイデアしだいで単純な能力の優劣を覆すことも可能である。レベルがある一定を超えた段階でエクスパーはロードにクラスチェンジすることができ、エクスパースーツの外見も変化する。最終決戦としてロード同士が戦い、最後に生き残ったものがエクスパーズの勝利者となる。勝利者にはその証としてプリンセス「アトーバー」(At Over つまりそれでゲームが終了であるという意味)が進呈される。

原作版最終決戦と顛末

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姿