FAIRFAIR data principles

FAIRFindableAccessibleInteroperableReusable[1]F1F2F3F4

FAIR原則の公開サイト

編集

FAIR原則の条項は以下のサイトから英語で公開されているが、各サイトによって内容や表現に違いがある[2]

FAIR原則の条文

編集

議論反映版の日本語訳を以下に示す[2]。F1.の冒頭のようにメタデータデータ両方に適用する内容である場合は、文中で(メタ)データと記述されている[3]

To be Findable: (見つけられるために)

編集

F1. ID

F2. 

F3. 

F4. ID

To be Accessible: (アクセスできるために)

編集
  • A1. 標準化された通信プロトコルを使って、(メタ)データを識別子(ID)により入手できること。
  • A1.1 そのプロトコルは公開されており、無料で、実装に制限が無いこと。
  • A1.2 そのプロトコルは必要な場合は、認証や権限付与の方法を提供できること。
  • A2. データが利用不可能となったとしても、メタデータにはアクセスできること。

To be Interoperable: (相互運用できるために)

編集

I1. 使

I2. FAIR使

I3. 

To be Re-usable: (再利用できるために)

編集

R1. 

R1.1 

R1.2 

R1.3 

脚注

編集
  1. ^ 武田, 英明 (26 October 2016). “研究データ利活用に関する国内活動及び国際動向について”. 第2回 SPARC Japan セミナー. https://www.nii.ac.jp/sparc/event/2016/pdf/20161026_doc6.pdf. 
  2. ^ a b データ共有の基準としてのFAIR原則”. バイオサイエンスデータベースセンター (2018年4月19日). doi:10.18908/a.2018041901. 2019年11月2日閲覧。
  3. ^ Wilkinson, Mark D.; Dumontier, Michel; Aalbersberg, IJsbrand Jan; Appleton, Gabrielle et al. (15 March 2016). “The FAIR Guiding Principles for scientific data management and stewardship” (英語). Scientific Data 3: 160018. doi:10.1038/sdata.2016.18. OCLC 961158301. PMC 4792175. PMID 26978244. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4792175/. 

関連項目

編集