Pageant
このページ名「Pageant」は暫定的なものです。(2017年10月) |
来歴
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●1981年、中嶋一晃は当初ジェネシスのコピー・バンドとしてページェントを結成する。2年後バンドのキーボード奏者であった永井博子が素晴らしいヴォーカリストであったことに気づき、1983年秋に永井のボーカルをフィーチャーした第2期ページェントを再結成する。ボーカルだけでなく永井のデカダンスの世界を描く詩や曲も大幅に導入し、バンドのオリジナリティーを確立していく。
●1986年、1stアルバム﹁螺鈿幻想﹂をリリース。
●1987年、リーダーである中嶋一晃脱が脱退。中嶋はその後、夜来香︵イエ・ライ・シャン︶、浪漫座、浪漫座別館を結成して活動を続ける。
●同年、スタジオリメイク音源とスタジオライブ音源によって構成された﹁奈落の舞踏会﹂をリリース。
●1989年、2ndアルバム﹁夢の報酬﹂をリリース。
●2枚のスタジオ・アルバムのリリースの後、バンドは解散する。
●2013年10月9日、80年代日本のプログレッシヴ・ロックを牽引したキング‥NEXUXレーベルとCRiMEレーベルの二つのレーベル所属アーティストの作品最新デジタル・リマスター紙ジャケットCDで復刻する︽プログレッシヴ・ロック・レジェンド・ペーパー・スリーヴ・コレクション︾シリーズの第四弾として、﹁螺鈿幻想﹂と﹁夢の報酬﹂が復刻された[1]。
メンバー
編集1stアルバム「螺鈿幻想」制作時
編集2ndアルバム「夢の報酬」制作時
編集- 永井 博子 (Vo,Key)
- 前野 裕之 (G)
- 加島 有三 (Key)
- 山田 和彦 (B)
- 引頭 英明 (D)
- 宮武 和広 (Fl)
- 沓野 行秀 (Per)
ディスコグラフィー
編集- 螺鈿幻想(1986年)
- 奈落の舞踏会(1987年)
- 夢の報酬(1989年)