Quarter Video Graphics Array
QVGAの派生規格
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QVGAをベースに、長辺を拡張したQVGA+︵キューブイジーエープラス‥日本電気の登録商標︶、ワイドQVGA︵ワイドキューブイジーエー︶、ワイドQVGA+︵ワイドキューブイジーエープラス︶、フルワイドQVGA︵フルワイドキューブイジーエー︶が存在する。
QVGA+
345×240ドットでアスペクト比は4.3125:3。日本電気︵NEC︶が開発、自社製携帯電話端末に採用している。QVGAに比べ25×240ドット広い領域は、電波状況・電池残量・未確認メールの有無の表示等に利用される。
ワイドQVGA
400×240ドットでアスペクト比は5:3。カシオ計算機が開発、ワンセグの普及や携帯電話の大画面化もあり、ほとんどの携帯電話製造メーカーが自社製携帯電話端末に採用している。
ワイドQVGA+
427×240ドットでアスペクト比はほぼ16:9。NECが開発、NEC・パナソニック モバイルコミュニケーションズが自社製携帯電話端末に採用している。
フルワイドQVGA
432×240ドットでアスペクト比は16.2:9。ソニー・エリクソンが開発し、ソニエリ・富士通が自社製携帯電話端末に採用している。