Wikipedia‐ノート:存命人物の伝記
最新のコメント:4 か月前 | トピック:血液型関連 | 投稿者:さえぼー
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連絡先画像の張替え提案
編集
Wikipedia:連絡先/リンク等で表示画像をpng形式からsvg形式に変更されているのを見かけたため、同様の変更を行っています。取り消しではなく修正で対応したために他のページも併せて対応し、保護ページと本ページ以外の作業を実施してしまっているのですが、本ページは方針ページであるため変更提案を行ってからの作業としたいと思います。変更点は以下の通りです。
●変更箇所: Wikipedia:存命人物の伝記#あなた自身に関する記事の扱いについて
●変更前: [[ファイル:Contactus-wmcolors.png|thumb|'''[[Wikipedia:連絡先/記事の問題/本人より|連絡先]]''']]
●変更後: [[ファイル:Contactus-wmcolors.svg|thumb|135x135px|'''[[Wikipedia:連絡先/記事の問題/本人より|連絡先]]''']]
実施是非や何かお気づきの点等あればご指摘ください。変更すべきではなかったということであれば、作業済みのページの差し戻しも検討いたします。どうぞよろしくお願いいたします。--Amayus︵会話︶ 2023年8月11日 (金) 10:58 (UTC)
![コメント](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e0/Symbol_comment_vote.svg/15px-Symbol_comment_vote.svg.png)
無出典の存命人物記事に対する特筆性について
編集複数の方針(ガイドライン・草案)文書にまたがる議論となりますが、こちらに議論を集約し、他の関連文書のノートからこちらにリンクするようにしております。現在認識している範囲で、以下の方針類に関連するものとなります。
- Wikipedia:存命人物の伝記
- Wikipedia:特筆性 (人物)#情報源が不十分の場合
- Wikipedia:独立記事作成の目安#特筆性のガイドラインを満たしていない記事
- Wikipedia:削除の方針#ケース E: 百科事典的でない記事
提案したい内容は、以下の内容を方針として加えることです。
自分自身および現在もしくは過去に所属する(していた)組織から発信された情報のみを出典とする存命人物記事(一切の出典がない存命人物記事を含む。)は、その他の独立記事作成の基準にかかわらず、特筆性がないものと推定する。 |
自分自身︵……︶から発信された情報
存命人物記事が対象とする人物︵以下、﹁当該人物﹂と言います︶が、その人物自身の個人サイトやブログ、SNS等で発信した情報を出典とする場合を指します
現在もしくは過去に所属する︵していた︶組織
当該人物が所属する組織で、企業・団体、チーム、ユニットやグループ、芸能事務所︵ユニットやグループとして所属する場合も含む︶、当該人物の作品︵ユニットやグループとしての作品も含む︶を発売した制作会社やレーベル等を指します。
存命人物記事
存命する個人を対象とする記事を指します。死亡した人物、架空の人物、すべての組織・団体の記事は対象外としますが、情報がなく生死不明の実在人物の記事は対象に含めます。
その他の独立記事作成の基準
Wikipedia:独立記事作成の目安およびWikipedia:特筆性 (人物)に記載の基準を指します。当該人物が、人物の特筆性における﹁付加的な基準﹂のいくつかを満たしている可能性はありますが、その可能性については削除依頼の場で確認することを妨げません。
特筆性がないものと推定する
記載の条件を満たしている場合において、そのことを理由にケースEでの削除依頼を提出することができます。既存の削除の方針では、特筆性不足を指摘するには依頼者がどのような調査を行ったかを示すことが求められていますが、本方針を採用すれば調査そのものを省略できます。
本方針を採用することで、無出典または自己発信のみの存命人物記事は、それを理由として削除依頼を提出することができます。ケースEには﹁個人的なページ﹂がとして著名人ではない一般人を削除対象とできることが定められていますが、この範囲を拡大して定義する位置づけともなります︵無出典の存命人物は、著名人ではない場合が大半であると考えられるので︶。
対象となるのがCategory:特筆性の基準を満たしていないおそれのある出典皆無な存命人物記事にまとめられており、本件提示時点で5000件を超えておりますが、出典が存在する記事や特筆性の付加的な基準を満たしている人物も含まれている可能性があり、個別に削除依頼を提出して審議することを想定しています。
記載自体の賛否のほか、どの方針文書にどのように記載するかなども含めて、議論したいと思います。よろしくお願いします。--Tamago915︵会話︶ 2023年12月9日 (土) 10:08 (UTC)
追記 - 対象記事は特別:検索/deepcat:出典皆無な存命人物記事︵Category:出典皆無な存命人物記事とそのサブカテゴリ︶のほうが適切でしょうか。こちらだと19,000件以上の記事が対象となります。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月9日 (土) 14:29 (UTC)
基本的に考えには賛成します。しかしながら、Tamago915さんが提案した文であればWP:GNGをで書かれているのでどこかに加える必要がないと思います。また、﹁Wikipedia‐ノート:即時削除の方針#全般2の改訂もしくは新設について﹂でも話したとおり、人物に限らなくても良いと思います。
個人的に問題点はWP:GNGでいう﹁対象と無関係な信頼できる情報源から有意な言及﹂がない状態で立項することだと思うのです。﹁Wikipedia:独立記事作成の目安#特筆性のガイドラインを満たしていない記事﹂では、﹁記事の主題が本ガイドラインの条件を満たさない場合、独立した記事として存続することはできません。そうした記事はたいていの場合、記事の主題に関連の深い特筆性を満たす記事や一覧があればそれらのページに統合されることになりますし、適した統合先がない場合には削除されることになります。ただしそのような判断を下す前には誠実な調査を行ってください。﹂とあり記事として存続できない事はうたわれているが、その状態で記事を作成する事がダメであるとは書かれていない。また、その状態で作成された記事に対して加筆を推奨し、{{特筆性}}を促した後に削除依頼を出すことになっている点だと思います。それらを改善するには﹁Wikipedia:独立記事作成の目安#特筆性のガイドラインを満たしていない記事﹂を改訂するのが良いと考えております。--Nocto︵会話︶ 2023年12月9日 (土) 15:38 (UTC)
返信 (Noctoさん宛) - コメントありがとうございます。今回の提案を存命人物に限定した理由について、重複する部分が出てくるかと思いますが改めて説明します。
●Wikipedia:存命人物の伝記#どのように書くべきかにあるように、存命人物の記事についてはその他の記事よりも保守的・中立的・百科事典的に記述することが求められています。これを実現するために、無出典の存命人物記事は排除されることが望ましいといってよいかもしれません。
●今回の方針改定案で大きく変わることは、無出典記事に対し﹁誠実な調査﹂を省略して特筆性なしとみなす点です。大きな方針転換となるため慎重に進めたいので、影響がある範囲を絞った提案としております。
●また、削除は最後の手段という原則もあり、その意味でも誠実な調査や加筆の可能性を探ることを全面的に放棄するべきではないと考えています。ある記述が無出典でなされたとして、それがでたらめである可能性よりも、何らかの情報源をもとに記述したと考えるほうが妥当でしょう。それを特定した上で、信頼できる情報源か、独自研究に陥っていないかを判断する努力は継続すべきです。
という形で意図は述べましたが、自分自身としては存命人物にそこまでこだわっているわけではなく、コミュニティの合意によって方向性を決めていければと思います。よろしくお願いします。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月9日 (土) 16:49 (UTC)
これまで、Category:出典皆無な存命人物記事のうち、長期間放置された案件に対して時には改稿し、時には削除依頼を出すことで一つ一つ対応していました。ただどうしてもインターネットの検索エンジンに頼った調査しかできない場合がほとんどで、20世紀頃に活動されていた方を中心として、出生地域の資料やその分野専門の資料を調べたら出てくる可能性を考えて即座に特筆性なしと判断できず、対応を渋っていた記事がいくつもありました。そういった記事を減らしたいと井戸端で問題提起をしたこともあったのですが、この提案はそういった事案に対する一つの答えになると考えます。
一方で、気になる点があります。﹁他言語版における記事の存在﹂です。Category:出典皆無な存命人物記事には他の言語にも記事が存在する人物も多く、その大半は他言語版で出典が確認でき、良質な記事になっている事例もあります。これは海外で活動されている方に限った話ではなく、姫 (ラッパー)の英語版のような日本で活動されていた方にも少数ながら当てはまります。そういった出典が付いている他言語版の記事を翻訳した物に差し替えてるのはもちろんのこと、出典に関連付けられている本文を調べ、日本語版で対応している文章に同じ出典を付けるだけでも無出典状態は脱却できます。
ところが、提案されている方針には他言語版に存在する記事の扱いが一切書かれていません。つまり、特筆性がないものと推定するにおける﹁本方針を採用すれば調査そのものを省略できます。﹂の﹃調査﹄に対する解釈によっては﹁他言語版の記事を見なくてもいい﹂と判断されてしまいかねない状態です。その結果、
●﹁日本語版で出典が無いから特筆性なし。ケースE﹂→﹁他言語版には出典があります﹂→﹁改稿しました﹂→﹁存続で終了します﹂
という流れが頻発してしまうのでは無いのかと思念します。これが﹁地域資料で情報を見つけました﹂であれば削除依頼をきっかけとして記事を残そうと出典を探したと考えることが可能ですが、翻訳の場合は削除依頼を出す前に行うこともできるはずです。上述のコメントにおいてTamago915さんは﹁削除は最後の手段という原則もあり、その意味でも誠実な調査や加筆の可能性を探ることを全面的に放棄するべきではない﹂とおっしゃっていましたが、それでもこの方針が成立されると、﹃調査﹄を省略した削除依頼が多く出てくることは避けられないでしょう。
そこで質問ですが、本案における﹃(省略できる)調査﹄というのは﹁紙媒体などの出典調査﹂、﹁検索エンジンでの出典調査﹂、そして﹁他言語版のチェック﹂のうち、どこまでを示すとお考えでしょうか。削除依頼を出す前に出典が無いことを確認すればそれでいいのか、それとも出典を探すまではしなくても何かしらのチェックがすべきなのか、どういう方向性でありたいのかをお伺いしたいです。--NanoTetsu︵会話︶ 2023年12月12日 (火) 15:47 (UTC)
返信 (NanoTetsuさん宛) - コメントありがとうございます。いくつかの論点に分かれておりますので、それぞれ分けて回答します。
●まず、他言語版に出典がある場合など、容易に出典が見つかるであろう場合の削除依頼ですが、理想をいうなら削除依頼が提出される前に、誰でもよいのでその出典を日本語版に反映させて無出典の状態を脱してほしいと考えます。そうはならず、削除依頼⇒出典追加⇒存続終了、という流れになった場合でも、記事に出典が追加されたことで改善されたと捉えて、あまり問題視しなくてもよいのではないかと思います。
●﹁調査はどこまで省略できるか﹂ですが、この調査は記事対象に特筆性が担保できるかどうかの調査であるという認識です。冒頭の提案の通り、﹁特筆性がないものと推定する﹂としておりますので、無出典であることを理由に一切の調査を省略できるということになります。いいかえれば、現在の﹁記事の上辺だけを見て、安易に削除依頼を提出するものではない﹂という状況を、﹁記事の外形上無出典であれば、削除依頼を提出しても構わない﹂に変える提案となります。
●上に書いたように削除依頼のあり方を変えることになり、﹁削除は最後の手段﹂という概念すら覆しかねない大きな変更となりますので、すべての記事を対象にこの変更を加えるのは消極的です。逆に、記述を慎重になすことが方針で定められている存命人物の記事については、無出典の記事を積極的に削除することが望ましいとも言えますので、存命人物記事に限定して適用するのが好ましいと考えています。
以上が現時点での私の考え方ですが、コミュニティの合意がとれるように、提案内容を調整していきたいと思います。よろしくお願いします。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月12日 (火) 17:13 (UTC)
反対 wikipedia:独立記事作成の目安に従って﹁特筆性のあるなしは記事の出来とは関係がありません。﹂であるのですから、記事に出典が無いという記事の出来をもって特筆性が無いと推定するというルールの建付けはガイドライン文書と真っ向からバッティングしています。﹁その他の独立記事作成の基準にかかわらず﹂という形でWP:FAILNを迂回するやり方は非常に筋が悪く、反対せざるを得ません。わざわざ特筆性の規定を迂回し、定義を曲げてまで特筆性が無いとみなして削除の方針ケースEにあてはめなくても、目的が無出典の存命人物記事を削除対象とすることなのであればもっとシンプルに削除の方針に﹁ケースH‥情報源が提示されていない存命人物記事﹂を増やして、そこで条件を検討するのが一番であろうと思います。特筆性に絡めずとも、特別な配慮が必要とされる存命人物の記事においてリスクを回避する手段として無出典の存命人物記事を削除の対象にするというルールの建付けであれば、十分理解は得られるものと思います。--重陽︵会話︶ 2023年12月17日 (日) 06:51 (UTC)
返信 (重陽さん宛) - コメントありがとうございます。目的をきちんと示していなかったし、自分がイメージしている目的を言語化するのも難しいのですが、﹁削除の基準や適用対象が曖昧になっている現状を、できるだけ明確にしたい﹂というのがあります。
存命人物の記事が立項され、その人物の知名度も記事での言及も十分でなかった場合、
●情報が集まり加筆されて成長する
●他の編集者に気づかれず放置される
●複数の問題等のテンプレートが貼られるが、特段の改善はなされない
●特筆性を理由に削除依頼に回付される
●宣伝や記事定義なしとして即時削除される
のパターンに分かれているかと思いますが、どれに当てはまるかが、立項者の次に誰がその記事を編集したか、でおおむね決まってしまうことを問題だと感じています。どのパターンにふるい分けるかも含めて、基準を明文化せずに各編集者に委ねていることが、こういった、いわば﹁削除ガチャ﹂の状況に陥っている原因だと推測しており、その基準の一つとして、冒頭の提案となっています。
重陽さんの意見に納得できるところはあるのですが、方針を新規追加するとしても﹁ケースE﹂の類型の一つにしたいと思います。特筆性はケースE︵百科事典的でない記事︶の類型の一つにすぎず、ケースEの並びに﹁無出典の存命人物記事﹂を追加して特筆性とは別の基準として設けるイメージです。
目的と手段が乖離していたり、その前提となっている問題意識が事実に反していたりするかもしれませんが、その指摘も含めて皆さまにコメントいただければと思います。よろしくお願いします。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月17日 (日) 12:08 (UTC)
コメント 削除の基準や対象自体は方針に従って対応する限り明確ではあると思います。記事によって対応に差が出ることを問題視されていますが、当然記事の対象によって状況は千差万別で情報収集の難易度はそれぞれの個別の事例によって大きく異なるのですから、むしろ一様に同じような対応が行われる方があり得ないと思います。その記事に対して真摯に情報を収集したとして、その結果加筆できる情報が集まれば加筆され、集まらなくて自分では改善が出来ないけれども詳しい人なら情報を持ってこれそうな触感があればテンプレートを貼って情報収集を呼びかけ、情報収集の結果独立記事作成の基準を満たしていないと判断したら削除依頼を提出、そもそも記事が即時削除の条件に合致しており修正が効く状況でなければ即時削除を依頼する。これはごく当たり前の通常のプロセスであって、全ての参加者が真摯に十分な対応を取ったとしてもTamago915さんが挙げられたパターンに別れるのは同じで、そこは方針側がどうこうといった話ではなく何も問題は無いと思います。
●ケースEは﹁百科事典的でない記事﹂の類型ですから、問われるのはその記事主題の本質が百科事典の収載項目に足り得るか否かという部分であると思います。特筆性はその基準の一つですし、独自研究の発表や広告やスパム、他のプロジェクトの方が適しているものなどケースEに挙げられている事例は全てこの類型に沿っています。そう考えると、﹁無出典の存命人物記事﹂は記事主題の本質でなく今現在の書かれ方に問題点を置いているわけですからケースEの類型には当たらないと思います。--重陽︵会話︶ 2023年12月21日 (木) 19:46 (UTC)
返信 - コメントありがとうございます。認識の差異があるようなので、もう少し説明をいただけますでしょうか。
●記事によって対応にばらつきが出るのは当然ということですが、自分の思考実験の範囲では、たとえ同じ記事であっても、次の編集者の考え方次第で、出典を探して付け加えるのか、複数の問題テンプレートを貼付するのか、即時削除にするのかが変わってくるという状況が発生しているという認識です。理想をいうなら、第三者情報源を探す誠実な調査を行い、出典が見つかれば加筆、見つけられなければ削除依頼というのがあるべき姿だと思われますし、その調査をしないのなら何もすべきでない、ということになるかと思います。そういった意味で、現状が理想と離れ、恣意的な対応になっていることに疑問を感じております。
●ケースEは﹁百科事典的でない記事﹂を対象としており、類型の中に﹁本文が検証可能性を満たさない場合﹂﹁完全に異質な記事﹂があるように、記事の形式的な部分も対象としている認識です。もしここが記事対象の事物についての方針であれば、即時削除の﹁記事1定義なし﹂が削除依頼のどの方針に対応するのか、対応する方針がないのなら記事1自体が即時削除の方針としてふさわしくないのではないか、という疑念が生じます。
よろしくお願いします。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月21日 (木) 23:02 (UTC)
コメント ﹁たとえ同じ記事であっても﹂という前提が現実にはほぼ起り得ないないレアケースではありませんか。思考実験の前提条件がズレているために出力された結論もズレているのだと思います。現実には記事主題それぞれ全く同じ状況であることはなく、記事主題の状況の差によって取られる対応には当然差異は生じます。
●﹁本文が検証可能性を満たさない場合﹂は﹁個人的なページ﹂に対応する説明であり、例示に﹁個人の日記やプロフィールページ﹂があるように、記事に書かれた本文が形式的に検証可能性を満たしていなければ削除できるという規定、運用にはなっていません。﹁完全に異質な記事﹂も記事主題として完全に異質で百科事典的でないものに対しての規定であり、記事の主題は百科事典的であるものの単に形式的に記事の書かれ方が異質なだけの記事であれば、スタイルマニュアルに沿った記述に修正するだけで対応可能であるため削除対象にはなり得ません。即時削除の定義1に関しては、何をおっしゃっているのか分かりません。--重陽︵会話︶ 2023年12月22日 (金) 04:59 (UTC)
コメント - 何を言っているかわからない、まで言われてしまいましたか。自分としては言葉を尽くしているつもりですが、自分が感じている問題意識を否定されるわけでもなく、理解さえしてもらえないのが非常に残念です。
無出典で立項された存命人物記事があって、たまたま即時削除されたとしたとき、もしその記事が別の編集者によって﹁複数の問題﹂テンプレートを貼られていたら、その状態で放置されたのではないか。そしてその対応の差があるのは問題があるのではないか、という問題提起なのですが、議論全体を通してもどなたにも理解いただけていないようです。
特筆性や削除の方針として方向性を具体的にしすぎたかもしれず、﹁無出典の存命人物記事が立項されたとき、どのような対処が望ましいか﹂のような問題設定のほうがよかったでしょうか。これはこれで意味不明な問題設定になりそうですが。
上手く言語化できずにいますが、問題意識を共有できる人はいますでしょうか。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月22日 (金) 17:00 (UTC)
コメント 分からなかったのは、何故ケースEが記事対象の事物に対する方針であるという所から即時削除の﹁記事1定義なし﹂が即時削除の方針にふさわしくないという懸念が生じるという所に繋がるのか、という所だけです。それ以外の所については、Tamago915さんのご主張は理解した上で同意できないと述べています。--重陽︵会話︶ 2023年12月23日 (土) 00:36 (UTC)
返信 - 自分は﹁定義のない記事﹂がケースEに当てはまると考えていますが、ケースEが記事ではなく、記事対象の事物に対する方針であれば、自分の考えは否定されますし、そうなると﹁定義のない記事﹂はどのケースにも当てはまらず、削除の対象ではなくなります。削除の対象でないものが即時削除の対象であるのは矛盾である、という論理です。
即時削除の記事1︵﹁定義なし﹂︶は、あくまでも記事の書きぶりに対する方針であり、書き方次第で改善できる︵定義を与えられる︶と考えていますが、実はそうではないのでしょうか。つまり、﹁定義なし﹂は事物に対する方針で、定義できない事物に対する記事を立項したことによるということでしょうか。
︵そうなると、次は﹁定義できないとはどういうことか﹂﹁それは特筆性と異なる概念なのか﹂﹁そこに誠実な調査は必要ないのか﹂といった疑問も生じるわけですが︶
--Tamago915︵会話︶ 2023年12月23日 (土) 03:19 (UTC)
コメント 即時削除の対象は削除の方針ではケースAとケースZでカバーされていますで、記事1がケースEに当てはまらなくとも﹁削除の対象でないものが即時削除の対象であるのは矛盾である﹂ということは無いと思います。即時削除の方針の﹁記事1定義なし﹂は修正が可能であるなら取るべき選択肢は削除でなく修正であり、修正可能であれば修正すればいいだけなので削除の必要はなく、そういった記事に即時削除タグが貼られるのは単に不適切な依頼であると思います。記事1に限らず即時削除は不適切な依頼になっているケースも多いので、修正を入れてテンプレートを外すことも多かった覚えがあります。定義が無い事でその記事がどのような事物に対する説明をしようとしているのかすら分からないため修正のしようがなく、その記事主題が削除の方針ケースEの﹁百科事典的な記事﹂に足り得るかどうか判断する材料すらないそれ以前の状況に対するものが記事1なのだと思います。だからこそ﹁冒頭に定型定義文がないことは、即時削除の理由とはなりません﹂﹁定義文があっても百科事典としての解説に足る定義がないものは、対象となります﹂と、記事内でその記事の対象が何かをきちんと定義づけされているかが基準として示されているのだと思います。--重陽︵会話︶ 2023年12月31日 (日) 01:06 (UTC)
返信 - 重陽さんのコメントに関わる部分で、ちょうど個別の議論も並行して進んでいますので、紹介しておきます。
●Wikipedia:井戸端/subj/ケースAは﹁削除の方針﹂として機能しているのか?
●Wikipedia‐ノート:即時削除の方針#記事1の改定提案
上記から漏れている部分で、本件での議論に多少なりとも関係があるところについてコメントします。具体的には即時削除の記事1と削除のケースEとの関係についての観点となります。
まず、あらためて、私は﹁明らかに削除の要件に合致し、合意形成を待たなくても良いと判断されるもの﹂が即時削除の要件になっていると考えていることを表明しておきます。例外は荒らし対策で、原則差し戻しなのですが、初版から荒らしが作成しており差し戻す版がないものが全般3、LTAが作成したカテゴリについては特に全般10という扱いですが、これも荒らしによる編集が合意形成なしで差し戻すことができると考えれば、その延長が即時削除だといえます。
また、ケースEは記事の形式︵書きぶり︶と対象︵記事が示す事物︶との、両方を含むと考えています。ケースEの類型にある﹁独自研究﹂﹁広告・スパム﹂﹁完全に異質な記事﹂が、記事の形式に対するもので、書きぶりを改善すれば削除対象から外れるものという認識です。これらの中で削除が明らかと思われるものが切り出されて、即時削除になっているという認識です。
一段メタな議論になったことで本題を離れつつありますので、深掘りするなら別のところで議論したほうがよいかもしれません。よろしくお願いします。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月31日 (日) 04:10 (UTC)
コメントこれは削除の方針として考えるのがよいのではないかと思いました。﹁対象と無関係な信頼できる情報源から有意な言及﹂または﹁付加的な基準﹂を満たすことを示す出典がない存命人物の記事は、削除対象。
●まずは言い方として、基本的に特筆性は書かれる対象に対して判断されるものだと思うんです。十分な調査により判断されるもののはずが、記事が発展していない、調査をしていないことによって﹁特筆性がないものと推定する。﹂としてしまうと、今回特に存命人物を対象とするなら、書かれる側としては不満を感じやすいように思います。
●宣伝や広告を持ち出すと﹁意図﹂の話になるので、形式的に第三者出典の有無で判断。
●ウィキペディアは百科事典であり、データベースや名鑑ではないので、削除したい。現実的には宣伝的な意味合いで記事が作られたりしていることもあるだろう。一方で、特筆性の確認は手間がかかるし、削除は最後の手段になる。存命人物の方針のうち、プライバシーを理由とするには、当事者が発信している情報が出典とされるので難しい。じゃあどうしよう、といったところなのかなと思うんです。
●とりあえずは次のような理由が考えられます。ウィキペディアに掲載された情報は、削除されなければいつまでも残ってしまいます。個人の情報を積極的に公開するような立場から退いた後も、公開され続けることはプライバシーの問題が生じますし、不祥事などで注目が集まった際には、批判的な情報が集約されやすい状態になってしまいます。これらを避けるため、存命人物の記事については、作成時、または作成後まもなくの段階で、独立記事作成の目安を満たすことを求める、ということではどうでしょうか。容疑者などが、報道がさかんな段階では実名が用いられているけれども、ウィキペディアでは将来にわたって実名を掲載することになるからB-2で削除対象というのにちょっと似てる。存命人物でなければ、特筆性の調査はゆっくりやっていればいいけど、存命人物についてはいくらかの緊急性がある。
●なお、付加的な基準は、それを満たしていれば、とりあえずは問題ないとしていいんじゃないでしょうか。ワールドカップに出場しているけれど、目立つポジションでもなく、取材は嫌いだから受けていない、というような場合、出場していることを示す情報源があれば付加的な基準を満たし、その他の情報は所属団体などが公表しているものを情報源として書く。
--Ks aka 98︵会話︶ 2023年12月18日 (月) 10:41 (UTC)
返信 (Ks aka 98さん宛) - コメントありがとうございます。自分の問題意識とは別の切り口からも捉えてくださって、論点の整理をありがとうございます。
●まず特筆性について。独立記事作成の目安を満たす責任を、執筆者に持ってもらうという方向性は首肯できます。本来はすべての記事に対してそうあるべきかもしれませんが、少なくとも存命人物記事については慎重な執筆が方針で定められているわけですし、方向性を示すことに問題はないと考えます。
●当初の提案では﹁無出典の存命人物記事は特筆性がないものと推定する﹂としているので、実績などによる付加的な基準と整合性がとれない場合がある、という指摘もその通りかと思います。以前にも指摘されていましたが、﹁無出典の存命人物記事﹂を特筆性とは切り離して、削除の方針に加えるほうが筋が通るかもしれず、この点については整理して考えたいです。
●以降は感覚の違いのある部分ですが、自分がどういった人物記事をイメージしているかというと、ほぼ報道されることのない無名な︵あるいは、ジャンル自体の注目度が低い︶存命人物を対象とした、恐らく応援のために立項したのではないかと思われる記事です。例えば活動をはじめたばかりのVTuberや地下アイドルなどで、ほぼ明らかに特筆性の要件を満たせないと考えられるが、それを調べるのにかける手間が惜しい、ということで﹁複数の問題﹂テンプレートを貼付して放置したり、あるいは﹁宣伝﹂や﹁定義なし﹂で即時削除を試みたりするというのが現実に起こっており、そこを問題と考えています。
︵﹁複数の問題﹂は記事の改善に寄与せずに長期間放置されることが多く、﹁宣伝﹂や﹁定義なし﹂はその範囲がなし崩し的に広がっていくことを懸念しています。︶
●自分としては、﹁ほぼ明らかに特筆性の要件を満たせない﹂存命人物記事を、もう少し依頼者の負担なく削除依頼にかけられるようにしておきたい。そうすることで、記事の質が伴わないまま長期間放置される記事が減らせるし、即時削除が濫用される事態も抑えられるでしょう。ただ、﹁ほぼ明らかに特筆性の要件を満たせない﹂の基準をどのように表現するのかが難しいと考えています。当初提案では無出典であることをその基準としていますが、違う切り口︵たとえば記事に掲載できる事績の有無︶も考えられると思っています。
あまり気にしなくてよいことにこだわっているかも知れませんが、私自身の問題意識は上記のところに置いております。よろしくお願いします。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月18日 (月) 11:58 (UTC)
おへんじです。
●﹁独立記事作成の目安を満たす責任﹂はコミュニティ全体だけど、存命人物に限り執筆者に持ってもらう、というつもりです。江戸時代の役人なら待てるし、誠実な調査なしに削除依頼してはいけない。
●井戸端に出てたけど、テンプレはテンプレで特筆性や存命人物に限らず問題があって、剥がすための方向性とか、貼る貼らないの基準を明確化するとかは別途必要なんじゃないかなと思います。即時削除は対応する管理者のスタンスの問題で、削除する側の基準で﹁宣伝﹂や﹁定義なし﹂は文体の問題がなければ剥がして終わりでいいと思う。
●﹁ほぼ明らかに特筆性の要件を満たせない﹂というのが、それを確定させるためには誠実な調査が必要なので、特筆性ルートで考えるのは難しいと思うんです。ノイズミュージックとかも外から見ると注目されず報道されることも少ないですが、書かれるべき人やバンドはいて、その筋の人なら情報源は入手できなくはない。VTuberや地下アイドルなども、書かれるべき人もいるだろうし、その判断ができない人が、単に出典が書かれていないということで削除依頼を出して揉めて調べたら出てきた、とかはできるだけ避けたい。
●ということで、特筆性とは別ルートで削除の根拠を作ろうとすると、個人的には質が低い記事は何年でも加筆を待てばいいと思ってる派なんですが、削除したほうがいいと思えるならどういう事例なのか考えたら上で示したような事例に思いあたって、それなら削除もありかな、と。VTuberや地下アイドルなどもいちおう想定していて、それも削除依頼出せるようになるはず。特筆性の要件を満たすのかもしれないけれども、あるいはファンの人にとっては明らかに満たしていると思っているのかもしれないけれども、存命人物由来にして形式的なところを理由に削除させてもらう。
●VTuberや地下アイドルなどについては、比較的﹁第三者的情報源﹂が求められておらず、雑誌などもあるが信用されていない︵内容だったり広告とのバーターが見えたりとか︶みたいなことがあるのかな、とは思います。そこはプロジェクトの合意などを経由して付加的な基準を追加していく感じになればいいと思ってるんですが、﹁特筆性﹂導入のころに参加していないとそういう発想にはなりにくいのかもとは思います。
--Ks aka 98︵会話︶ 2023年12月18日 (月) 14:24 (UTC)
コメント 返信ありがとうございます。
●問題指摘系のテンプレートについては別途議論が必要ですが、単に除去︵差し戻し︶するだけという対応でも構わないと考えています︵もちろん編集合戦は避けなければならないし、ノートで対話が必要になる場面も発生すると思いますが︶。即時削除についても同様で、管理者・削除者もその即時削除が不適切だと判断するのであれば、リダイレクト化も必要なく、自信を持って差し戻してほしいと思っています。
●本題に入って、以前にも指摘をいただいていますが、特筆性︵あるいは独立記事作成の目安︶は記事対象の事物についてのものであり、記事の外形で判断できるものではないというのはわかります。特筆性を理由とした削除で、誠実な調査を端折ろうとしても、本質的に無理、ということになるかと思います。そうなると外形的な条件での削除依頼は、特筆性とは違う観点で考えるべきだとなってきます。
●ここまでの議論で考えられる外形的な基準は、(1)存命人物記事、(2)第三者出典が皆無、(3)特筆性の付加的な基準を含めた独立記事作成の目安を満たすことが記事に示されていない、という3条件が揃ったときに削除の対象となる、といったところでしょうか。存命人物記事は保守的かつ中立的な記述が求められるという方針を理由に、理論だてもできると思います。
●余談になりますが、削除の方針にこれが入ってくれると︵個人的に︶助かることが一つあって、前の繰り返しになりますが、﹁宣伝﹂や﹁定義なし﹂の即時削除を抑制する効果を期待しています。削除の方針に従って削除依頼を提出するように案内できるし、あるいは削除の方針でも対応できないものを即時削除することができないと却下もできるはずです。
よろしくお願いします。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月18日 (月) 16:59 (UTC)
反対 ウィキペディアでいう﹁特筆性﹂は、百科事典として︵同時に単独項目として︶収録すべき主題はなにかという目安であり、これはウィキペディア内の記事の出来や内容、例えば出典の有無などでは判断できません。たとえ記事に出典が示されていても、その出典が虚偽でなく信頼できる情報源か、記述が出典に沿っているかは検証なしにはわかりませんから、それだけでは特筆性が担保されていないのは同じです。したがって、特筆性を形式的に判断することは間違っています。またWP:FAILNで﹁削除は最後の手段﹂とされている具体的な要素は誠実な調査だけではなく統合やリダイレクト化の検討があり、これらをふまえてはじめて削除依頼できるとされています。同様にWikipedia:削除依頼#STEP.0 依頼の前ににも特筆性なしを理由とした依頼の前に﹁削除以外の方法で問題を解決出来ないか検討してください。﹂と明記されています。ご提案はこれらに真っ向から反するものであり、筋悪な提案であるという重陽さんのご意見に同意します。
さらにいえば、このような提案がなされること自体が、﹁出典がなければなんでも削除できる﹂、最後の手段どころかとりあえず削除しとけばいい的な特筆性に対する短絡的な理解に結びつくおそれがあり、出典提示についても﹁ウソでもなんでもありさえすればよい﹂という形式主義的発想を生む点で弊害が大きいと考えます。また、存命人物とは時間の経過とともに常に入れ替わりが起こっているものであり、すでに大半が記事化されているなどという固定的な判断は、その根拠を別にしても危ういでしょう。少なくとも特筆性を削除理由に絡めて﹁便利﹂に扱うことはやめていただきたいと思います。--みっち︵会話︶ 2023年12月19日 (火) 11:43 (UTC)
返信 (みっちさん宛) - コメントありがとうございます。2点質問させてください。
●議論を通して確認いただければわかると思いますが、特筆性を理由とせずに、削除の方針に﹁第三者出典のない存命人物記事﹂を別途追加することで同様の効果を持たせてはどうかという提案が出ております。このような進め方に関して見解をいただければと思います。
●現状、存命人物記事が多数立項されていることは承知の上ですが、ある存命人物記事が立項された際、次の編集者のいわば恣意的な判断によって、複数の問題点プレートを貼付されて放置されたり、あるいは即時削除とされたりしております。それらの判断のための基準を設け、編集者が迷わないようにする必要性を感じていますが、そのような問題意識についていかがお考えでしょうか。
よろしくお願いします。なお個人的には、﹁削除の方針に当てはめるには誠実な調査が必要だが、即時削除であれば可能﹂というねじれた状況が継続しており、この状況を何らかの形で改善していきたいと考えています。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月19日 (火) 13:00 (UTC)
特筆性を理由にしないなら何を理由にするかによるでしょう。仮に出典なし記事を一掃したとしても、代わりにニセ出典記事の山ができるだけかもしれませんが。
●強制ではないのだから、迷ったら手を出さないのが当たり前ではないでしょうか。というか、記事を減らすことより書くという発想はないのですか? この提案自体はじめから成算の持てない議論目的のようですし、やっておられることは議論のための議論にしか見えませんが、Tamago915さんにとってウィキペディアは議論サイトですか。私はこの提案そのものに弊害があると言っているのですから、引っ張ろうとしないでください。--みっち︵会話︶ 2023年12月20日 (水) 12:01 (UTC)
コメント そういうコメントはですね、私にではなくて、無出典の記事に対して出典を探すこともせず、カジュアルに﹁複数の問題﹂テンプレートや﹁即時削除﹂依頼をかける編集者に言うべきでしょうね。彼らはそれで貢献した気になっているでしょうけど、﹁迷ったら手を出さない﹂とは反する行動を取っていますし、記事の成長をかえって阻害してしまっているのですから。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月20日 (水) 15:28 (UTC)
反対 既にWP:GNGで﹁もし対象と無関係な信頼できる情報源から有意な言及があった場合、その話題はウィキペディアの独立記事として作成、収録するだけの価値があると推定されます﹂と書かれているように、既に独自記事作成の一般的な目安として﹁二次資料があるかどうか﹂が削除依頼の議論において重要なテーマになっているのにも関わらず、わざわざ新たに書き加える必要性はなんなのかと思って提案文を拝読致しましたが、とどの詰まるところ、依頼を出すまでの調査をサボりたいってことなんですかね。﹁既存の削除の方針では、特筆性不足を指摘するには依頼者がどのような調査を行ったかを示すことが求められていますが、本方針を採用すれば調査そのものを省略できます﹂って一言がそれを物語っています。はっきり申し上げて、依頼を出すうえで調査するということは当たり前のことでしょう。ウィキペディアのプロジェクトの目的が﹁信頼されるフリーなオンライン百科事典、それも質・量共に史上最大の百科事典を、共同作業で創り上げること﹂なんですから、﹁特筆性を満たしていないのではないか﹂﹁出典が不足している﹂と思う記事を見つけたら、まずはご自身で出典を探し、加筆するなど、その記事の発展に尽くすべきですし、その過程で特筆性や出典の問題が改善されることは喜ばしいことです。その過程を省くなどもってのほかです。﹁出典が不足している=特筆性がない﹂という事を前提とした発想が﹁記事を削除すること、それ自体を目的に活動している﹂と言わざるを得ません。--イトユラ︵会話︶ 2023年12月21日 (木) 10:39 (UTC)
取り下げ - ここまで意見を募って、﹁無出典であることは特筆性がないことを意味しない﹂という点については認識相違がないようで、自分もその点については反対するものではなく、合意できているものと判断します。特筆性から離れたところで、無出典の存命人物記事についてもう少し意見を集めたいので、本件は取り下げ、節を分けて改めて提案します。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月21日 (木) 12:37 (UTC)
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無出典の存命人物記事を削除の方針に追加できるか
編集
提案 - 改めての提案となります。Wikipedia:存命人物の伝記#どのように書くべきか、Wikipedia:存命人物の伝記#出典無き批判は除去にあるように、存命人物については保守的かつ中立的な記述することが求められ、無出典での批判は除去すべきという方針になっています。これを援用すると、一切の出典なく記載された存命人物記事には残すべき要素がなく、記事自体を削除の対象となるのではないかと考えられます。
事実、過去にも無出典の存命人物記事を﹁即時削除﹂する提案を行ったり、他の編集者が提出したりしております。
●Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/記事4の作成提案
●Wikipedia‐ノート:即時削除の方針#全般2の改訂もしくは新設について
どちらも取り下げになっていますが、そもそも無出典であることを削除の方針に含められるのか、というところに立ち返ることも考えています︵即時削除対象だが削除の方針に当てはまらない、というのは矛盾ですし︶。
提案内容は以下のようになります。
立項時点から一貫して一切の出典がない存命人物記事は、除去されずに残る箇所が存在せず、存命人物記事に求められる保守的・中立的・百科事典的な記述とならないため、「百科事典的でない記事」として削除の対象となりうる。 |
本提案では特筆性については言及せず、もっぱら﹁百科事典的でない記事﹂に該当するかどうかを検討したいと考えています。この文言をどの方針に入れ込むかは未検討ですが、Wikipedia:削除の方針#ケース E: 百科事典的でない記事の類型に﹁立項時点から一貫して一切の出典がない存命人物記事。﹂として追加することも可能です。
提案とは逆に﹁無出典であること自体は、削除や即時削除の理由とならない﹂のような方向で合意がまとまるかもしれませんが、それでも構わないし、提案者としても、むしろ好ましい合意だとも感じる部分もあります。
︵あとちょっと言わせてもらうと、自分は以前数か月ほど、無出典の存命人物記事をピックアップし、出典を探して付け加える作業を継続してやっていたことがあります。その感想としては、同じことを問題視する参加者があまりに少なく、無出典記事が作られるのと、複数の問題テンプレートや即時削除対象にされるペースのほうがずっと早く、徒労感だけが残ったというところです。それなら無出典記事について何らかの基準を設け、立項の抑制を図るなり記事の成長を促すなりの方向性を持たせることが必要ではないか、と考えた次第です︶
よろしくお願いします。 --Tamago915︵会話︶ 2023年12月21日 (木) 12:37 (UTC)
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●上記WP:DP#Eより転記。
●上記のように変更して、﹁個人的なページ﹂の文言をなくしたらどうでしょうか。例は後者の例ですから、前者の例を追加してもよい気がします。--柏尾菓子︵会話︶ 2024年1月5日 (金) 13:54 (UTC)
返信 (柏尾菓子さん宛) - コメントありがとうございます。当該削除依頼にてこちらにご案内した形になりましたが、こちらでの提案内容︵無出典の存命人物記事を削除の方針に加える︶はおおむね賛成ということで相違ないでしょうか。
無出典の存命人物記事が、﹁即時削除には適さない﹂というのは私も同意するところです。﹁削除の方針に加える﹂のを是とするか、﹁削除にも適さない﹂とするのかは、ほかの参加者も交えての議論の中で着地点を見いだせればと思っております。
よろしくお願いします。 --Tamago915︵会話︶ 2024年1月5日 (金) 14:44 (UTC)
@Tamago915:さん 方向性として、﹁おおむね賛成﹂で相違ありません。﹁無出典の存命人物記事﹂は﹁個人的なページ﹂でない﹁検証可能性を満たさない内容﹂に含まれているように思いますが、その場合でもそうか否か、どちらだとしても議論が必要だと思います。--柏尾菓子︵会話︶ 2024年1月6日 (土) 05:40 (UTC)
コメント 英語版のen:Wikipedia:BLPDELを見ても、Policyにあわない部分は改善・改良し、それが不可能なら除去。もしページ全体で出典がダメダメだったらページ全体を消して議論。削除は普通は最後の手段でやるなら削除依頼で議論する。程度の内容でした。自分の理解では今のやり方とほぼ同じであり、柏尾菓子さんが言われるように、ケースEに関する文言を修正して分かりやすくすれば、それで足りるかなという印象です。--シダー近藤︵会話︶ 2024年1月25日 (木) 17:08 (UTC)
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血液型関連
編集Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル/人物伝#導入部に血液型を書くことを非推奨とする提案で、Wikipedia:スタイルマニュアル/人物伝に導入部に血液型を書かない決まりを付け加える提案を行っております。ご意見のある方は該当ノートにお越しください。--さえぼー(会話) 2024年2月20日 (火) 10:15 (UTC)