Wikipedia:ウィキペディアは辞書ではありません

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要旨:百科事典と辞書

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この節では、ウィキペディアと(辞書の例として)ウィクショナリーを比較します。 しかしその原理において、ウィキペディアは辞書ではありませんし、ウィクショナリーではないという単純なことでもありません。

大きな違い

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ウィキペディア ウィクショナリー
何について書かれているか 記事名は、ある人物、人々、概念、場所、出来事、ものなどを意味します。例えば、ネコの記事は「ネコという動物」について書かれます。内容として、生理、何を食べるのか、科学的な分類等を含みます。 項目名は実際の単語や熟語そのものです。例えば、項目ねこは「ねこ」という言葉について書かれます。内容として、品詞、発音、用法、語源、訳語等を含みます。文字漢字記号の一つ一つも対象です。
同じ物事が異なる言葉で表現される場合(類義語 重複記事は統合すべきです
例: 生物生き物
異なる項目名を許容します。
例: 生物いきもの
形態は異なるが同じ言葉とみなせる場合(同音同義異表記語、同じ語彙素など) 重複記事は統合すべきです 異なる項目名を許容します。
例(同音同義異表記語): colourcolor
例(同語彙素): walkwalked
異なる物事が同じ言葉で表現される場合 (同綴異義語) 異なる記事へ分けられます。
例: 種子トリック
1つの項目にまとめられます。
例:

[1]

小さな違い

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ウィキペディア ウィクショナリー
語形変化 ウィキペディアの一単語の記事名は通常は名詞動名詞です。八百屋キャンピングのように。記事名は単数形です。他の語形変化がある場合にはリダイレクトされます。 単語のあらゆる語形変化はそれ自体が項目です。walkwalkswalkedwalkingはすべて異なる項目です。語形変化のための接尾辞もまた項目です。-er-ingなど。
形容詞 形容詞は、名詞にリダイレクトされたり、曖昧さ回避ページであったり、あるいは存在しません。 あらゆる形容詞はそれ自体が言葉や項目です。
使用言語 基本的には日本語です。 あらゆる言語のあらゆる言葉を許容します。

量ではなく

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事典の定義の落とし穴

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良い定義

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:

1[2]


ウィキペディアは使用説明書ではありません

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使使使

使寿


新語

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使5

使調使

使

使

辞書のような記事

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スタブ

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稿

使Category:

問題への対処

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スタブ

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{{Stub}}使

沿

使使

真に辞書の項目に近い

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使Wikipedia:



{{}}Category:

辞書へのリンクを指し示す

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ウィクショナリーにリンクするための{{Wiktionary}}テンプレートも用意されています。ウィクショナリーのdictionaryという項目にリンクしたテンプレートの例が、この節に表示されています。辞書的な定義であるとして、何度も作成されては削除しているような記事がある場合には{{Wiktionary redirect}}を用いることができます。

脚注

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  1. ^ Henri Béjoint Modern lexicography p.30.
  2. ^ R. R. K. Hartmann, Gregory James. Dictionary of lexicography

関連文書

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