Zoey
プロフィール
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●幼い頃から歌う事を感情表現の一つとしていた彼女は、高校に入った頃にはクラブイベントで歌う様になり、16歳(2000年ごろ)の時に現在の所属事務所である(株)アンダーカバーのオーディションで見いだされる。
●その後本格的なデビューに向け現地のミュージックシーンを身につける為、2002年春・夏と2度にわたりロンドンに4ヶ月滞在。ラッセル・マクナマラ︵ex.ジャミロクワイ︶、マイケル・ランドウ、リチャード・ベイリーら海外のクリエイタ―を迎えてレコーディングを行う。
●2002年夏、海外でのデビュー曲となった﹁You Make Me Feel﹂Remix(12"vinyl)が、ロンドンのクラブチャート3位を記録。更に続き、2003年1月には﹁イヤな奴﹂Remix (12"vinyl)も同チャートで2位を記録。ロンドンのクラブシーンで話題になる。これがきっかけとなり2003年にはコロムビアミュージックエンタテインメントからメジャーデビュー。
●2003年9月3日、﹁Venus as a Boy﹂をビョーク本人の許諾を得て、日本でデビューシングルとしてリリース。
●2003年10月、地元大阪梅田のHEP HALLでデビューライヴを行い、その圧倒的なパフォーマンスが高い評価を得る。
●2003年11月5日、ラッセル・マクナマラとの共作楽曲﹁Fake Smile﹂リリース。この曲では各地のパワープレイを獲得。ファーストアルバム﹁Zoey﹂は国内外のクリエイタ―達とともに作り上げ、日本発のワールドワイドな作品をリリースし、話題になる。
●2004年には、ジャネット・ジャクソン、マライア・キャリー、日本では宇多田ヒカルなどのプロデュースで知られる世界的クリエイター"ジャム&ルイス"︵ Jimmy Jam and Terry Lewis︶︵86年グラミー賞受賞︶からのオファーで、彼らが手掛けた﹁Soakin Wet﹂をシングルリリース。この後、グウェン・ステファニー︵Gwen Stefani︶の1stアルバムにもコーラスで参加している。
●2005年春には本名のYUKOに改名し、Zoeyとのダブルネームで日本に止まらずワールドワイドにフリーとして活躍の場を広げている。
●2006年秋、﹁イヤな奴﹂がモトクロス映画 ﹁スーパークロス﹂︵日活︶のイメージソングに抜擢され、映画公開と同時に限定版ワンコインシングルとして発売。
●2006年10月より、MUSIC UP's︵全国15万部発行のフリーマガジン︶の全面バックアップにより、連載をスタートし、同時にbayfmや全国30局のコミュニティ放送およびNORTH WAVE︵北海道︶、CROSS FM︵福岡︶でのMUSIC UP's連動番組のコーナーパーソナリティを務める。
●2006年11月22日には、クリスティーナ・アギレラを発掘し、宇多田ヒカルの制作チームでもあるプロデューサー"マーティン・マイケル"と共に造り上げた2ndアルバムをリリース。R&Bシーンの天才クリエイター"ジャム&ルイス"︵Jimmy Jam and Terry Lewis︶︵前述︶プロデュースの﹁Soakin' Wet﹂、映画﹁スーパークロス﹂イメージ・ソングの﹁イヤな奴﹂、究極のバラード﹁恋人未満﹂など全12曲を収録。
●﹁恋人未満﹂のPVには萩原聖人が恋人役で共演している。
ディスコグラフィ
編集シングル
編集- 1st「Venus as a Boy」(2003年9月)(COCA-15503)
- 2nd「Fake Smile」(2003年11月)(COCA-15588)
- 3rd「Soakin Wet」(2004年6月)(COCA-15675)
- 4th「イヤな奴」(2006年9月30日)(HIOWC-1029)
アルバム
編集- 1st アルバム「Zoey」(2004年1月7日)(COCA-32507)
- 2nd アルバム「Acre Lane」(2006年11月22日)(OWCR-2030)
外部リンク
編集- オフィシャルサイト
- コロムビアミュージックエンタテインメント
- ロックチッパーレコード - ウェイバックマシン(2000年9月19日アーカイブ分)