Windows Liveが日本で目指す姿とは

インタビュー:永井美智子(編集部) 文:エルデ2006年10月10日 17時57分

 マイクロソフトが提供するWeb 2.0サービス、Windows Liveの形が少しずつ明らかにされてきた。しかし、ユーザーやパートナーとなるデベロッパーにどんなメリットがあるのかは、依然として分かりにくい。マイクロソフトのビジネスにおいてWindows Liveはどう位置づけられているのか。そしてユーザーにとってはどんなメリットがあるのか。オンラインサービス事業部Windows Liveサービスグループディレクターの浅川秀治氏(11月1日よりオンラインサービス事業部 事業部長 兼 プロダクトマネージメントグループ シニアディレクター)と、同プロダクトマネージメントグループビジネスマネージャーの前田尚己氏に話を聞いた。

--マイクロソフトのビジネス全体において、Windows Liveをどう位置づけていますか。

浅川:私たちはメディアとしてMSNを運営していますが、日本国内のポータルサイトとして首位には立てていません。検索サービスもまだまだです。ウェブメールのHotmailやインスタントメッセンジャーのWindows Messangerはかなりいい位置につけていますが、それ以外の部分ではより一層のチャレンジが必要だと考えています。

061006_ms5.jpg 浅川秀治氏

 

IT使

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MSNWindows Live

 

Windows Live

--Windows Live


Windows LiveAPI

9TechEdWindows Live

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Win-Win
061006_ms2.jpg 前田尚己氏



Windows LiveJavaScriptXMLWindows Live

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