米CB消費者信頼感6月、100.4に低下 1年先インフレ期待が改善

米CB消費者信頼感6月、100.4に低下 1年後インフレ期待が改善
25645307 /Jeenah Moon
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ただ、労働市場については楽観的な見方が示されたほか、向こう1年間のインフレ期待も若干改善した。
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年齢層で見ると、信頼感は35─54歳で低下。35歳未満と55歳以上では上昇した。
所得層別では明確なパターンは見られなかったが、6カ月移動平均で見ると、35歳未満の年齢層と年収10万ドル以上の所得層で信頼感が最も高い。
11月の大統領選で経済に影響が及ぶと考える人の割合は2016年の同時期と比べると低かったものの、20年6月と比べるとわずかに高く、消費者が政治に引き続き関心を持っていることが示された。

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