精選版 日本国語大辞典 「グジャラート語」の意味・読み・例文・類語 グジャラート‐ご【グジャラート語】 (一)〘 名詞 〙 インド‐ヨーロッパ語族インド‐イラン語派インド‐アーリア諸語に属する言語の一つ。主にインド西部のグジャラート州、マハーラーシュトラ州などで話されている。グジャラート州の公用語。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グジャラート語」の意味・わかりやすい解説 グジャラート語グジャラートごGujarātī language インド西部グジャラート州,マハーラーシュトラ州を中心に 3200万人以上の話し手をもつ言語。インド=ヨーロッパ語族のインド語派に属し,ラージャスータン語と近い関係にある。 (→インド=アーリア語派 ) 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
世界大百科事典(旧版)内のグジャラート語の言及 【インド[国]】より …農村部から都市部への人口移動はかなり多く,また都市部のなかでは人口10万人以上の大・中都市の膨張が目だっている。 主要な言語として憲法にあげられたのはアッサム語(アッサミー)Assamī,ベンガル語(ベンガリー),グジャラート語(グジャラーティー)Gujarātī,ヒンディー語,カンナダ語Kannada,カシミール語(カシミーリー)Kashmīrī,マラヤーラム語Malayālam,マラーティー語,オリヤー語Oriyā,パンジャーブ語(パンジャービー)Punjābī,サンスクリット語,シンド語(シンディー)Sindhī,タミル語,テルグ語,ウルドゥー語の15であったが,92年の改憲によってこれにコンカン語,マニプル語,ネパール語が加わった。カンナダ,マラヤーラム,タミル,テルグの4語がドラビダ系(ドラビダ語族)に属し,マニプル語はシナ・チベット系に,他はインド・アーリヤ系(インド・ヨーロッパ語族)に属している。… ※「グジャラート語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」