シュンギク(読み)しゅんぎく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シュンギク」の意味・わかりやすい解説

シュンギク
しゅんぎく / 春菊
[学] Glebionis coronaria (L.) Cass. ex Spach
Chrysanthemum coronarium L.


APG沿1.524534236沿1688

 

 2022218

栽培


()2036910()11西12()8101520303545120西

 2022218

食品


()40()100C213400()()()12

 2022218

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改訂新版 世界大百科事典 「シュンギク」の意味・わかりやすい解説

シュンギク (春菊)
garland chrysanthemum
Chrysanthemum coronarium L.


3004002A

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食の医学館 「シュンギク」の解説

シュンギク

 

調


 沿

 
 100g4500μg
 α()
 ()113  

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百科事典マイペディア 「シュンギク」の意味・わかりやすい解説

シュンギク

春菊。キクナとも。地中海沿岸原産のキク科の一〜二年生の野菜。日本へは中国から導入され,《農業全書》(1697年刊)に記録がある。高さ30〜60cm,葉は羽状に裂ける。頭花はキクに似て径3cm内外,淡黄色。葉にはかおりがあり,ひたし物,汁の実などとされ,ほぼ周年出荷される。花を観賞する品種もある。
→関連項目キク(菊)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュンギク」の意味・わかりやすい解説

シュンギク(春菊)
シュンギク
Chrysanthemum coronarium; garland chrysanthemum

キク科の一年または越年草。地中海地方原産。日本と中国で野菜として栽培され冬から春の間に若い苗をとって食用とする。全草に独特の香りがある。葉は互生して2回羽状に深く裂け,葉柄はなく基部は茎を抱く。春に株の中央に茎 (いわゆる薹〈とう〉) を伸ばし,5月頃に茎頂に径約 3cmの頭状花をつける。周辺には黄色,ときに白色の雌性の舌状花が並び中心部は黄色で両性の管状花から成る。

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栄養・生化学辞典 「シュンギク」の解説

シュンギク

 [Chrysanthemum coronarium].キク目キク科シュンギク属の一〜二年草.食用にする.

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