知恵蔵mini 「ジブリパーク」の解説 ジブリパーク アニメーション制作会社、スタジオジブリの作品世界を再現したテーマパーク。愛知県が同県長久手市にある県営﹁愛・地球博記念公園﹂に造設する。総面積7.1ヘクタールを5つのエリアにわけ、うち3つを2022年秋に先行開業する計画で、総事業費は概ね340億円に上る見通し。先行開業予定の﹁ジブリの大倉庫エリア﹂では、旧プール棟を改造する大倉庫内でジブリ作品に関する立体展示物の展示を行い、170席のミニシアターや、﹁千と千尋の神隠し﹂の食堂街を模した飲食施設も設ける。また、﹁どんどこ森エリア﹂には﹁となりのトトロ﹂に登場する社(やしろ)や散策路を整備。﹁青春の丘エリア﹂では、﹁天空の城ラピュタ﹂や﹁ハウルの動く城﹂の空想科学をイメージさせるエレベーター棟を建設し、﹁猫の恩返し﹂に登場する﹁猫の事務所﹂も設ける。23年開業予定の﹁もののけの里エリア﹂には﹁もののけ姫﹂の舞台となるタタラ場をイメージした体験学習施設を作り、﹁魔女の谷エリア﹂では﹁魔女の宅急便﹂のような北欧調の空間演出を行う予定。 (2020-2-6) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
デジタル大辞泉プラス 「ジブリパーク」の解説 ジブリパーク 愛知県長久手市、愛・地球博記念公園にあるテーマパーク。2022年開園。アニメーション制作会社、スタジオジブリが手がけた作品の世界を表現している。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報