ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スレッシャー」の意味・わかりやすい解説
スレッシャー
thresher
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翻訳|thresher
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…しかし50年代に入ると海底石油・ガスの開発が盛んとなり,企業は活発に開発を進めるようになってきた。61年ケネディ大統領は〈今後の新たなる開発のフロンティアは海洋である〉と演説,海洋開発の分野に目が向けられるようになったが,アメリカ国民に海洋開発の重大性を決定的に認識させたのは63年,潜水艦スレッシャーが試験潜航中事故を起こし水圧により破壊された沈没事件であった。この事件は海洋開発を進めるうえでこれから挑戦しなければならない重大な科学技術上の課題があることを教えたほか,〈海洋は地球上の急速に減少しつつある資源,エネルギーを補給する場としても重要である〉という教訓が広く喚起されたのである。…
※「スレッシャー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...
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