ドビュッシー

デジタル大辞泉 「ドビュッシー」の意味・読み・例文・類語

ドビュッシー(Claude Achille Debussy)

 
18621918  

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精選版 日本国語大辞典 「ドビュッシー」の意味・読み・例文・類語

ドビュッシー

 

(一)( Claude Achille Debussy = ) 使
 

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百科事典マイペディア 「ドビュッシー」の意味・わかりやすい解説

ドビュッシー

 
101884()R.︿1889189218941893190220189018901893P.189718981899190519033190819122191019131912191331913191619173
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ドビュッシー」の意味・わかりやすい解説

ドビュッシー
どびゅっしー
Claude Debussy
(1862―1918)


822101884()

 2宿11888898919西()189294()1888()()1903189798

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12 1966S1986A19711977ER1984

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改訂新版 世界大百科事典 「ドビュッシー」の意味・わかりやすい解説

ドビュッシー
Claude Achille Debussy
生没年:1862-1918


1872A.F.E.84N.von31882

 93R.1887-891886-881190321904189093951897-981899

 19024調︿

 19031190521907190521906-0831908-121910119102191319111912191312191531915-1719202063


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドビュッシー」の意味・わかりやすい解説

ドビュッシー
Debussy, (Achille) Claude

 
[]1862.8.22. 
[]1918.3.25. 
1884 S.89調5使  

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者) 「ドビュッシー」の解説

ドビュッシー

[ I ] 生涯
クロード・アシル・ドビュッシーは1862年8月22日、父マニュエルと母ヴィクトリーヌの長男として、パリ西郊約20キロの町サン=ジェルマ ...続き

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「ドビュッシー」の解説

ドビュッシー
Claude Debussy

1862~1918

印象派音楽を代表するフランスの作曲家。繊細な色彩的表現力を極度にまで発揮したピアノ曲「ベルガマスク組曲」「前奏曲集」,交響詩作品「牧神の午後への前奏曲」「海」,歌劇「ペレアスとメリザンド」などがある。

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旺文社世界史事典 三訂版 「ドビュッシー」の解説

ドビュッシー
Achhille Claude Debussy

1862〜1918
フランスの作曲家
印象主義音楽を創始。詩人マラルメ,画家モネらの影響を受けて,不協和音による幻想的表現を大成した。作品「牧神の午後への前奏曲」「ペレアスとメリザンド」「海」など。

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世界大百科事典(旧版)内のドビュッシーの言及

【印象主義】より


 

 (1887)︿

【音楽】より


西調R.20A.調調12

【現代音楽】より


[第1期 拍節と調性の崩壊]
 20世紀初頭から第1次世界大戦までの第1期の音楽は,19世紀のロマン主義の延長線上に成立している。印象主義の作曲家ドビュッシーと表現主義の作曲家シェーンベルクは,R.ワーグナーやマーラーの後期ロマン主義から出発し,18世紀と19世紀音楽の基盤となっていた規則的な拍節構造と明確な調性構造をしだいに弱体化して崩壊に導く。すなわち,明確な中心音をもつ古典的な機能和声の法則は,自在で豊かな響きを求めるF.リストやワーグナーなど後期ロマン派の作曲家によって弱体化され,とくにワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》の前奏曲で崩壊寸前の状態に達していたが,ドビュッシーとシェーンベルクは,さらに機能和声の体制と規則的なリズムと拍節の構造を崩壊させたのである。…

【バイオリン】より

…しかし,従来の楽器から新しい音色と奏法を引き出そうとする試みは,バイオリンの響きに斬新な魅力を付け加えている。J.S.バッハ以来とだえていたポリフォニックな書法を要求する無伴奏ソナタが,イザイエやバルトーク,ヒンデミットの手によって自由な新しい表現の場として復活する一方,従来のソナタや協奏曲では,印象派の語法と古典主義との融合を示すドビュッシー晩年のソナタ(1917)以来,バイオリンの演奏技術を作曲家独自の書法に従わせる傾向が強まった。20世紀の代表的なバイオリン協奏曲としては,十二音技法に基づきながらもバイオリンの調性的色彩を生かすことに成功したA.ベルクの協奏曲(1935)や抒情性と多彩なリズムを結びつけたS.S.プロコフィエフの二つの協奏曲(1917,35),さまざまな語法実験をみごとに統一させたバルトークの《協奏曲第2番》(1938)などを挙げることができる。…

【フランス音楽】より

…これを総じて古典主義的といってよかろう。そしてしばしば具象的な音楽感覚を愛し,しかも好んでその向こうに〈感受性における幻想のごときもの〉(ドビュッシー)を求めるのである。音楽と舞踏が結びつくのは,おのおのの本質からして,どの国にあっても当然認められることであるが,バレエがフランスで初めて芸術として確立され集大成された事実にみられるとおり,舞曲とそのリズムへの愛好にはなおまたフランスならではのものがある。…

【ペレアスとメリザンド】より

ドビュッシーの残したオペラ。A.ベルクの《ウォツェック》や《ルル》と並ぶ20世紀最大のオペラ作品の一つである。…

【牧神の午後への前奏曲】より

ドビュッシーの初期の代表的な管弦楽曲。ドビュッシーはこの作品で自己の作風を確立すると同時に,20世紀のオーケストラ作品の方向を決定した。…

【ロマン派音楽】より

…そのロマン主義はカトリック的神秘主義とも共通の根をもっていた。ドビュッシーがのちにひらいた独創的な音楽語法も,ワーグナーの心理的半音主義との対決を経てから生まれている。こういう全音階の復活は,マーラーにもみられるが,調性音楽の解消を目前にする後期ロマン主義の内部でも,当然の反動としてしばしば認められる。…

※「ドビュッシー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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