人里植物(読み)ひとざとしょくぶつ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「人里植物」の意味・わかりやすい解説

人里植物
ひとざとしょくぶつ





出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の人里植物の言及

【雑草】より

…雑草という言葉は,世間一般には漠然と〈見ばえのしない,人間生活に役だたない雑多な草本〉を指している。この広い意味の雑草は,いわゆる人里植物のことと考えてよい。人里植物とは,自然植生の山野草に対し,人間によって改変された場所,人間の息のかかった場所に生える半自然の植物のことである。…

※「人里植物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

タコノキ

タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...

タコノキの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android