日本歴史地名大系 「今立町」の解説 今立町いまだてちよう 福井県:今立郡今立町面積:四五・〇八平方キロ 今立郡北西部を占め、北は鯖江市、西から南にかけて武生市に接する。武生盆地の孤立丘陵行(ぎよ)司(うじ)ヶ岳︵通称三里山︶の東麓に広がる平野部と、その東方に延びる月(つき)尾(お)・水(みず)間(ま)・服(はつ)部(とり)の三つの谷に分れる。 明治二二年︵一八八九︶町村制施行により粟(あわ)田(た)部(べ)・北(きた)新(しん)庄(じよう)・南(みな)中(みな)山(かやま)・北中山・服(ふく)間(ま)・岡(おか)本(もと)の六村となり、大正一五年︵一九二六︶粟田部村が町制を施行。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報