党類(読み)トウルイ

デジタル大辞泉 「党類」の意味・読み・例文・類語

とう‐るい〔タウ‐〕【党類】

なかま。徒党

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精選版 日本国語大辞典 「党類」の意味・読み・例文・類語

とう‐るいタウ‥【党類】

 

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普及版 字通 「党類」の読み・字形・画数・意味

【党類】とう(たう)るい

 
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世界大百科事典(旧版)内の党類の言及

【党】より

…党の性格は多様で,かつ時代の推移にともなって変化しているため,固定的にとらえることは困難である。武士の党が発生する以前に,平安時代には〈党類〉〈群党〉などの用法がみられ,さらに〈僦馬党(しゆうばのとう)〉の存在があり,中世にも〈悪党〉などと用いられている。これらの〈党〉という言葉の意味は,いずれも〈むれ〉〈集団〉に対する呼称であり,その場合,構成員間の結合した組織体的性格は希薄である。…

※「党類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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