デジタル大辞泉 「内反膝」の意味・読み・例文・類語 ないはん‐しつ【内反▽膝】 両下肢が外側に湾曲し、両ひざがくっつかないような状態になっているもの。O脚オーきゃく。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「内反膝」の意味・読み・例文・類語 ないはん‐しつ【内反膝】 〘 名詞 〙 膝(ひざ)の所で足が外側に曲がってO字型になっているもの。O字脚。⇔外反膝 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「内反膝」の意味・わかりやすい解説 内反膝【ないはんしつ】 俗にいう︿がに股﹀。直立したときに両膝がつかない状態をいう。乳幼児期に起こるものは,O脚とよばれる。中年以降のとくに肥満した女性にみられるものは,膝関節のねじれによって起こり,変形性関節症の原因となることがある。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
世界大百科事典(旧版)内の内反膝の言及 【O脚】より …俗にいう︿がにまた﹀。ひざが外側に凸に湾曲することを内反膝︵ないはんしつ︶というが,O脚は両側のひざに起こっている状態である。乳児は生理的に軽いO脚であるが,発育に伴ってその度が減少し,2~3歳以後は軽度のX脚になるのが普通である。… ※「内反膝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」