反高(読み)タンダカ

デジタル大辞泉 「反高」の意味・読み・例文・類語

たん‐だか【反高/段高】

江戸時代新開の地で地質・水利が悪く収穫不安定な場合、反別だけを検定して石高をつけないこと。

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精選版 日本国語大辞典 「反高」の意味・読み・例文・類語

そり‐だか【反高】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 弦を張らない弓のそりの強いさま。強弓にいう。
    1. [初出の実例]「銀のつく打ったる弓の反高(ソリタカ)なるを、帆柱に当ててきりきりと推し張り」(出典太平記(14C後)一六)

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改訂新版 世界大百科事典 「反高」の意味・わかりやすい解説

反高 (たんだか)




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