宅配便(読み)タクハイビン

デジタル大辞泉 「宅配便」の意味・読み・例文・類語

たくはい‐びん【宅配便】

比較的小さな荷物を各戸へ配送する輸送便。荷主の戸口から届け先の戸口までの迅速な配達を特徴とする。

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精選版 日本国語大辞典 「宅配便」の意味・読み・例文・類語

たくはい‐びん【宅配便】

  1. 〘 名詞 〙 戸口から戸口へと小荷物を運送する貨物便。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「宅配便」の意味・わかりやすい解説

宅配便
たくはいびん


便30111便便1973481()19741976便1977便19812002退3620012620103193292010200719便便便2010退

 便便便1

 2010便便便便80

 Eelectronic commerce便便1985便19902便

 便1990便20101150便便952010便便

 

1994便1994便2002320102011

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改訂新版 世界大百科事典 「宅配便」の意味・わかりやすい解説

宅配便 (たくはいびん)

小口貨物をまとめて運ぶ路線トラック輸送の一種。日本経済が低成長状態に入った後,1974年に三八五(みやご)貨物自動車運送がそのサービスを初めて開始し,76年にヤマト運輸が宅急便という商品名で参入してから大衆化した輸送サービスである。現在,鉄道手小荷物や郵便小包などと競争しながら,急速に成長しつつある。その特徴は,輸送単位が30kg以下の小口荷物を町の取次店などで受け付け,低運賃で迅速に受取人戸口まで輸送するところにある。また利用者からの荷物に関する問合せや苦情に即答できる荷物追跡情報システムを備えており,これも在来の貨物輸送にはなかった特色である。従来からの路線トラック輸送の利用者は,工場,卸売業者など企業が主であったのに対し,宅配便では一般家庭や小売店などが多く,大衆に身近な存在として知られるようになった。
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宅配便」の意味・わかりやすい解説

宅配便
たくはいびん
parcel delivery service

 
12030kg便1974 1976便便 1985便  

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百科事典マイペディア 「宅配便」の意味・わかりやすい解説

宅配便【たくはいびん】

 
1974()1976︿便便25kg30kg便
 

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