対岸（読み）タイガン

デジタル大辞泉 「対岸」の意味・読み・例文・類語

たい‐がん【対岸】

向こう側の岸。向こう岸。
[類語]向こう岸・川向こう・岸・岸辺・右岸・左岸・両岸・岸壁・川岸・河岸かがん・河岸かし・湖岸

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精選版 日本国語大辞典 「対岸」の意味・読み・例文・類語

たい‐がん【対岸】

  1. 〘 名詞 〙 川や湾などの向こう側の岸。向こう岸。
    1. [初出の実例]「蛟蜃気蒸万家煙、対岸岳影圧二城一」(出典：山陽詩鈔（1833）四・麑洲逆旅歌)
    2. 「九里島対岸(タイガン)に於て」(出典：号外（1906）〈国木田独歩〉)
    3. [その他の文献]〔呉志‐周魴伝〕

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普及版 字通 「対岸」の読み・字形・画数・意味

【対岸】たいがん

向こう岸。

字通「対」の項目を見る。

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