精選版 日本国語大辞典 「押し揉む」の意味・読み・例文・類語
おし‐も・む【押揉】
- 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 おし合わせてもむ。てのひらでより合わす。
- [初出の実例]「〈略〉と書きて、ちひさくをしもみて御ふところになげいる」(出典:宇津保物語(970‐999頃)あて宮)
- 「かすかに数珠おしもみなどして聞きゐたるを」(出典:枕草子(10C終)三三)
タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...
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