拾得(読み)シュウトク

デジタル大辞泉 「拾得」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐とく〔シフ‐〕【拾得】

[名](スル)
落とし物を拾うこと。「定期券拾得する」
法律で、遺失物占有を所有者以外の他人取得すること。
[類語]入手獲得取得既得先取先取り手に入る手に入れる手中に収める手にする手に落ちる
 

 
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精選版 日本国語大辞典 「拾得」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐とくシフ‥【拾得】

 

(一)  
(二) 
(一)[](892)
(二)(1968︿)
(三)[]
(三) 
 

じっとく【拾得】

  1. 中国の貞観時代、天台山国清寺の僧。もと孤児で豊干禅師に拾われたのでこの名がある。脱俗的で隠士の風を持ち、寒山と併称された。

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普及版 字通 「拾得」の読み・字形・画数・意味

【拾得】しゆうとく

拾う。

字通「拾」の項目を見る

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「拾得」の意味・わかりやすい解説

拾得
じっとく

寒山・拾得

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「拾得」の意味・わかりやすい解説

拾得
じっとく

寒山拾得」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の拾得の言及

【勘定所】より


(殿)()2

※「拾得」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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