旧徳（読み）キュウトク

デジタル大辞泉 「旧徳」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐とく〔キウ‐〕【旧徳】

以前に施した徳や恵み。

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精選版 日本国語大辞典 「旧徳」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐とくキウ‥【旧徳】

  1. 〘 名詞 〙 以前に行なった徳。もと施した恵み。
    1. [初出の実例]「著二重喪之服一、父旧徳忽思出、悲涙難レ仰者也」(出典：玉葉和歌集‐文治元年（1185）一〇月五日)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐成公一三年〕

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普及版 字通 「旧徳」の読み・字形・画数・意味

【旧徳】きゆうとく

旧好。

字通「旧」の項目を見る。

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