デジタル大辞泉 「横軸」の意味・読み・例文・類語 よこ‐じく〔‐ヂク〕【横軸】 1横に長い軸物。 2 直交座標で、左右方向にとる座標軸。 3 ︵比喩的に︶時間の経過を縦とした場合、同じ時間を共有するさまざまな物事のつながり。﹁言葉は隣人とつながる横軸であると同時に、祖先とつながる縦軸でもある﹂⇔縦軸。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「横軸」の意味・読み・例文・類語 よこ‐じく‥ヂク【横軸】 (一)〘 名詞 〙 (二)① 横に長い軸物。横長の掛軸。 (一)[初出の実例]﹁奥の細道﹂(出典‥街道記‐) (三)② 横に長くわたした棒。 (一)[初出の実例]﹁窓ガラスの横軸につかまる短い余裕しかなかった﹂(出典‥人間の羊︵1958︶︿大江健三郎﹀) (四)③ 数学で、平面上の直交座標におけるx軸。 (一)[初出の実例]﹁横軸に生産の密度━生産量をとり、縦軸に製品当り費用をとると﹂(出典‥現代経済を考える︵1973︶︿伊東光晴﹀III ) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例