デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水守亀之助」の解説 水守亀之助 みずもり-かめのすけ 1886-1958 大正-昭和時代の小説家。 明治19年6月22日生まれ。春陽堂,新潮社などにつとめる。大正8年﹁帰れる父﹂で文壇に登場。短編集﹁傷(きずつ)ける心﹂などのほか随筆,童話もおおい。戦後は﹁わが文壇紀行﹂をあらわした。昭和33年12月15日死去。72歳。兵庫県出身。大阪医専中退。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例