津村(読み)ツムラ

デジタル大辞泉 「津村」の意味・読み・例文・類語

つむら【津村】

姓氏の一。
[補説]「津村」姓の人物
津村記久子つむらきくこ
津村節子つむらせつこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「津村」の解説

津村
つむら

[現在地名]鎌倉市津・津西つにし一―二丁目・西鎌倉にしかまくら一―四丁目・腰越こしごえ一―五丁目・七里しちりはま一―二丁目・七里ガ浜東しちりがはまひがし一―五丁目・稲村いなむらさき五丁目

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津村
つむら

[現在地名]大川市津

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津村
つむら

[現在地名]大垣市津村町

()()西()()()()()()()()



津村
つむら

大坂三郷の津村を冠した北之きたの町・西之にしの町・中之なかの町・東之ひがしの町・南之みなみの町一帯にあった村。慶長三年(一五九八)には当地に豊臣秀吉の家臣亀井茲矩の屋敷があった(同年「大坂御坊移徙御法事記」竜谷大学蔵)。元和初年の摂津一国高御改帳では東成ひがしなり郡に含まれ高五〇七石余、大坂藩松平忠明領。元和五年(一六一九)の大坂市中拡張に際し町に転換されたが(初発言上候帳面写)、のちに分れる五町とも船場せんばの計画的な街区に比べて不整形な街区なので、村の屋敷地部分が町になったと考えられる。


津村
つむら

[現在地名]伊勢市津村町

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出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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