デジタル大辞泉 「澱」の意味・読み・例文・類語 でん【澱】[漢字項目] ﹇音﹈デン︵呉︶ ﹇訓﹈おり よどむ 1 水底にたまったかす。おり。﹁澱粉﹂ 2 よどむ。﹁沈澱﹂ [補説]2は﹁殿﹂を代用字とすることがある。 ﹇難読﹈沈(おど)澱(み) おり︻×澱/×滓︼ 1液体の底に沈んだかす。おどみ。 2 すっきりと吐き出されないで、かすのようにして積もりたまるもの。﹁心にたまった―﹂ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
とっさの日本語便利帳 「澱」の解説 澱 ワインの色素や渋み成分、酵母などが一体になったもので、瓶の底にたまる。白ワインにはほとんどなく、年を経た赤ワインに見られる。 出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報