生面(読み)セイメン

デジタル大辞泉 「生面」の意味・読み・例文・類語

せい‐めん【生面】

 
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なま‐づら【生面】

(「生面下げる」の形で)顔をののしっていう語。いけしゃあしゃあとした顔。
「なんの―さげて、今この所へ来たりしぞ」〈浄・出世景清

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精選版 日本国語大辞典 「生面」の意味・読み・例文・類語

せい‐めん【生面】

 

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いき‐づら【生面】

  1. 〘 名詞 〙 生きている人の顔。また、顔を強調していう。
    1. [初出の実例]「女ゆひさしをしたいきつらにそのやうにする物かと云てはらをたつる」(出典:天理本狂言・内沙汰(室町末‐近世初))

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普及版 字通 「生面」の読み・字形・画数・意味

【生面】せいめん

 
  

 

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