経世（読み）ケイセイ

デジタル大辞泉 「経世」の意味・読み・例文・類語

けい‐せい【経世】

世を治めること。
[類語]政治・政まつりごと・行政・施政・政策・国政・国事・政事・政道・万機ばんき・経国・経綸けいりん・治国・治世・統治・治政・為政いせい

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精選版 日本国語大辞典 「経世」の意味・読み・例文・類語

けい‐せい【経世】

  1. 〘 名詞 〙 世の中をおさめること。
    1. [初出の実例]「夫史記者経世之公典也」(出典：済北集（1346頃か）一九・通衡之四)
    2. [その他の文献]〔荘子‐斉物論〕

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普及版 字通 「経世」の読み・字形・画数・意味

【経世】けいせい

 
世を治める。︹荘子、斉物論︺六合の外、人存して論ぜず。六合の、人論じて議せず。春秋の世を經せると、先王の志とは、人議して辯ぜず。
字通﹁経﹂の項目を見る。
  

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