日本の城がわかる事典 「舞鶴城」の解説 まいづるじょう【舞鶴城〈京都府〉】 ⇒田辺城(たなべじょう)〈京都府〉 まいづるじょう【舞鶴城〈山形県〉】 ⇒米沢城(よねざわじょう) まいづるじょう【舞鶴城〈福岡県福岡市〉】 ⇒福岡城(ふくおかじょう) まいづるじょう【舞鶴城〈福岡県柳川市〉】 ⇒柳川城(やながわじょう) まいづるじょう【舞鶴城〈山梨県〉】 ⇒甲府城(こうふじょう) まいづるじょう【舞鶴城〈佐賀県〉】 ⇒唐津城(からつじょう) 出典 講談社日本の城がわかる事典について 情報
世界大百科事典(旧版)内の舞鶴城の言及 【甲府[市]】より …しかし,近年は電子,機械などの工場も増加し,郊外には工業団地も多く,電気機器工業が市の製造品出荷額(1995)の37%,機械が11%を占めている。武田氏館(躑躅崎︵つつじがさき︶館)跡(史),信玄をまつる武田神社,舞鶴城跡,昇仙峡などの名所,景勝地がある。信玄の隠し湯として知られる湯村温泉(純食塩泉,42~52℃),積翠寺︵せきすいじ︶温泉(酸性緑バン泉,15~18℃)のほか,市街地にも数ヵ所温泉がある。… 【田辺】より …︽和名抄︾に加佐郡田辺郷がある。天正年間(1573‐92)織田信長の丹後攻略の際,細川藤孝が城郭を建設して田辺城としたが,鶴が舞うような姿であるとして舞鶴城とも言う。関ヶ原の戦後,京極高知が入部するが,1622年(元和8)高知の遺言で宮津藩12万7000石を3分轄,次男高三が加佐郡121ヵ村3万5000石を領して田辺藩が成立した。… ※「舞鶴城」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」