華佗(読み)カダ

デジタル大辞泉 「華佗」の意味・読み・例文・類語

か‐だ〔クワ‐〕【華佗/華陀】

 
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日本大百科全書(ニッポニカ) 「華佗」の意味・わかりやすい解説

華佗
かだ


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改訂新版 世界大百科事典 「華佗」の意味・わかりやすい解説

華佗 (かだ)
Huà Tuó




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百科事典マイペディア 「華佗」の意味・わかりやすい解説

華佗【かだ】

中国,後漢末期の伝説的名医。とくに外科にすぐれ,麻沸散という麻酔薬を用いて,開腹手術や脳手術をしたといわれる。曹操の侍医となったが,その怒りに触れて殺されたという。その伝は《後漢書》と《三国志》にある。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「華佗」の意味・わかりやすい解説

華佗
かだ
Hua T`o

 
 (200) 使  

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世界大百科事典(旧版)内の華佗の言及

【医者】より


 

【導引】より

…1973年末,湖南省長沙市の馬王堆3号漢墓から,導引の具体的な演法を44型以上も図解した帛書(はくしよ)が出土し,これによって秦代から漢代初めの導引の実際が明らかになった。くだって後漢時代(25‐220)の末ごろ,医者として名高い華佗(かだ)は,当時盛んに行われていた導引を,虎,鹿,熊,猿,鳥の5種の型にまとめて五禽戯と称した。これよりのち,五禽戯は,さまざまな変化が加えられながら,今日まで伝えられている。…

※「華佗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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