親署(読み)シンショ

デジタル大辞泉 「親署」の意味・読み・例文・類語

しん‐しょ【親署】

[名](スル)天皇高位の人がみずから署名すること。また、その署名。「信任状親署する」

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精選版 日本国語大辞典 「親署」の意味・読み・例文・類語

しん‐しょ【親署】

  1. 〘 名詞 〙 天皇や身分の高い人などが、自分自身で署名すること。また、その署名。
    1. [初出の実例]「詔書には親署の後御璽を鈐し」(出典:公式令(明治四〇年)(1907)一条)
    2. [その他の文献]〔曹唐‐漢武帝於宮中宴西王母詩〕

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普及版 字通 「親署」の読み・字形・画数・意味

【親署】しんしよ

自署

字通「親」の項目を見る

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世界大百科事典(旧版)内の親署の言及

【連署】より


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※「親署」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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