造船奨励法(読み)ぞうせんしょうれいほう

山川 日本史小辞典 改訂新版 「造船奨励法」の解説

造船奨励法
ぞうせんしょうれいほう


1896(29)()1000100020157001

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百科事典マイペディア 「造船奨励法」の意味・わかりやすい解説

造船奨励法【ぞうせんしょうれいほう】

 
1896700100011919  

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世界大百科事典(旧版)内の造船奨励法の言及

【造船業】より

…これは民間造船業の中核となった。しかし,イギリスとの生産力格差は大きく,海運業が船舶輸入に依存したため造船業の発展は阻まれていたが,96年に公布された〈航海奨励法〉〈造船奨励法〉が転機となった。前者は1000総トン,速力10ノット以上で一定の船齢の遠洋航路就航船に奨励金を交付するもので,99年には国産船舶優遇措置が講じられ,その後重要航路保護が強化された。…

※「造船奨励法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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