鎮痛薬(読み)チンツウヤク(英語表記)analgesic

翻訳|analgesic

デジタル大辞泉 「鎮痛薬」の意味・読み・例文・類語

ちんつう‐やく【鎮痛薬】

鎮痛剤」に同じ。

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改訂新版 世界大百科事典 「鎮痛薬」の意味・わかりやすい解説

鎮痛薬 (ちんつうやく)
analgesic




使10010g1000g

調1 2 3 使


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日本大百科全書(ニッポニカ) 「鎮痛薬」の意味・わかりやすい解説

鎮痛薬
ちんつうやく


()


麻薬性鎮痛薬


(1) ()()()()()使

(2) 


非麻薬性鎮痛薬

モルヒネ代用薬として、ペンタゾシン、ブプレノルフィン塩酸塩、酒石酸ブトルファノール、トラマドール塩酸塩、エプタゾシン臭化水素酸塩があり、いずれも癌(がん)性および術後の疼痛に注射、錠剤、坐薬として応用される。

 このほかに解熱鎮痛消炎剤として、非ピリン系のアセトアミノフェン、ピリン系のスルピリンがある。

 もっとも多く痛みどめとして用いられるのが非ステロイド性抗炎症剤で、解熱・抗血栓作用も有する。アスピリン、メフェナム酸(「ポンタール」)、ロキソプロフェン(「ロキソニン」)、イブプロフェン(「ブルフェン」)、ジクロフェナクナトリウム(「ボルタレン」)、インドメタシンなどがある。

[幸保文治]

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百科事典マイペディア 「鎮痛薬」の意味・わかりやすい解説

鎮痛薬【ちんつうやく】

 
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世界大百科事典(旧版)内の鎮痛薬の言及

【ペインクリニック】より




 

※「鎮痛薬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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