デジタル大辞泉 「鱓の魚交じり」の意味・読み・例文・類語 鱓ごまめの魚とと交まじり つまらない者が、りっぱな人々の中に交じって一人前の顔をしていることのたとえ。雑魚ざこの魚とと交じり。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鱓の魚交じり」の意味・読み・例文・類語 ごまめ【&JISEFD2;】 の 魚(とと)交(ま)じり (一)小物が大物の中にまじって一人前のつもりでいること。つまらない者がふさわしくない地位にいることのたとえ。雑魚(ざこ)の魚(とと)交じり。 (一)[初出の実例]﹁ざはざはとするざはざはとする 七疋がついてごまめに父(トト)まじり﹂(出典‥雑俳・へらず口︵不及子編︶︵1734︶) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例