デジタル大辞泉
「GDP」の意味・読み・例文・類語
ジー‐ディー‐ピー【GDP】[Geo-dynamics Project]
《Geo-dynamics Project》地球内部ダイナミックス計画。UMP(上部マントル開発計画)に続いて1972年から実施された国際的な地球内部の調査計画。
ジー‐ディー‐ピー【GDP】[guanosine diphosphate]
ジー‐ディー‐ピー【GDP】[gross domestic product]
《gross domestic product》⇒国内総生産
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ジー‐ディー‐ピー【GDP】
- 〘 名詞 〙 ( [英語] gross domestic product の略 ) 国内総生産。GNP(国民総生産)から、海外からの純所得を引いた額。
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知恵蔵
「GDP」の解説
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GDP
国内総生産。国内で新しく生産された商品やサービスの付加価値の総計。一国の国内の経済活動の規模や動向を総合的に示す指標として用いられ、GDPの伸び率がいわゆる経済成長率に値する。国内総生産には名目国内総生産(名目GDP)と実質国内総生産(実質GDP)があり、実質GDPは、名目GDPから物価変動の影響を除いたもの。また、名目国内総生産を実質国内総生産で割ったものをGDPデフレーターと呼び、GDPデフレーターの変動が物価変動となる。GDPデフレーターの変化率がプラスであればインフレーション、マイナスであればデフレーションの状態とされる。
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GDP
ジーディーピー
guanosine 5′-diphosphateの略号.C10H15N5O11P2(443.20).核酸関連化合物であるが,GDP-フコースやGDP-マンノースのように糖のキャリヤーにもなる.[CAS 146-91-8]
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GDP
国内総生産。一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額。経済を総合的に把握する統計で、GDPの伸び率が経済成長率に値する。
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GDP(国際地球内部ダイナミクス計画)
じーでぃーぴー
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世界大百科事典(旧版)内のGDPの言及
【クエン酸回路】より
…次にα‐ケトグルタル酸はNAD+とCoAの存在下にα‐ケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ複合体の作用でスクシニルCoAに変化し,同時にCO2を放出する。スクシニルCoAはオルトリン酸とGDPの関与のもとに,スクシニルCoAシンテターゼの作用でそのチオエステル結合の切断が起こり,コハク酸,GTP,CoAが生成するが,このスクシニルCoAの加水分解の自由エネルギー⊿G゜′はATPとほぼ同程度で,-8kcal/molにおよぶ。コハク酸は次に,FADを補酵素とするコハク酸デヒドロゲナーゼの作用でフマル酸に変わり,フマル酸はフマラーゼの作用でリンゴ酸に変わる。…
【国際ジオダイナミクス計画】より
…略称GDP。1973‐78年の期間に実施された国際的固体地球科学の研究計画。…
【国内総生産・国民総生産】より
…国内総生産および国民総生産の概念は,国民経済計算の体系における連結生産勘定の借方項目として記録され,この勘定を作成する国と海外との要素所得の受取りおよび支払と密接な関連をもっている。
﹇国内総生産﹈
勘定を作成する国の︿居住者﹀である生産者によって生産された︿粗産出﹀額から輸入関税を含む︿中間投入﹀を差し引いた大きさを購入者価格で評価した金額を︿国内総生産﹀(GDPと略記)という。連結生産勘定の作り方からも明らかなように,GDPは,︿居住者である生産者﹀の︿付加価値﹀の合計額に等しい。…
※「GDP」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」