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北陸新幹線の高崎−軽井沢間の線路選定(新幹線発達史5)
(元鉄道建設公団総裁 仁杉巌 JREA 1999/1より)

 私の国鉄技師長室時代の仕事の思い出は沢山あるが、その一つに信越線の改良計画がある。これは横川−軽井沢間の碓氷峠のアブト式の線路を廃止して、粘着型の66.7‰(1/15)の線路に改良する計画であった。この区間の線路は明治26年以降アブト式で66.7‰の急勾配の線路になっていた。

 始めは蒸気機関車で運転されていたが、乗員も旅客も、煤煙と熱気になやまされていたので、架空電車線方式で電化されることになり、当時電気の供給がうけられないので自家発電所を設けて、明治45年5月に電気機関車による運転が開始された。この電化工事は国鉄線路の内では最初の電化である。その後いろいろの改良が行なわれながら、昭和30年代に至っているが、この頃この区間の輸送量が増加して対策が必要になった。


30‰の急勾配の碓氷峠の新幹線
新幹線の完成で横川−軽井沢間の急勾配線は廃止され長野県側はしなの鉄道になった。


 使3125(1/40)
 
 252
 
 
 
 66.725
 
 66.7使417使
 
 43退西,54
 
 調12840m40km70km
 
 80


 
 
 212166.7
 
 30301km
 
 3066.7302030
 
 JR30200km/h160km/h
 
 579101
 

 
 593304050調
 
 30200km/h姿
 
 301,00020
 
 沿
 
 沿
 
 使
 
 姿
 
 30使
 
 

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