パチンコの特殊景品ってどれぐらいの価値があるの?プロの買取業者に売ってみた。
紳さん
こんにちは。
ライターの紳さんです。
皆さんはパチンコをやったことはありますか?
一般的には﹁ギャンブル﹂といったイメージが強いのですが、日本では刑法185条に定められている通り、賭博をすると罪になります。
パチンコ店やパチンコをする人達が賭博法で摘発されない以上、パチンコは法的には賭博ではなく、あくまでエンターテイメント。娯楽の一種という認識ですね。
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今回、僕は﹁とある景品﹂を手に入れるためにパチンコに挑戦しました。
パチンコ店では、遊戯をして獲得した出玉︵パチンコ台から出てきた玉︶を様々な景品に変えることができるんです。シャンプーや洗顔フォームといった生活雑貨から、ジュースやお酒、お菓子といった食料品、タバコやブランド物の腕時計にバッグなど、安価なものから高価なものまで、多種多様な景品を獲得することができます。
もっとも、それはうまく大当たりを引き当てた場合の話ですが…
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ズバババババ!!!
ガッシャーン!!!
キュインキュイーン!!!
脳汁ドバーーー!!!
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…はい。というわけで、運良く大当たりを引くことができ、獲得した出玉をお目当の景品に変えることができました。
パチンコの筺体や画面には著作権がありますので、大当たりの模様を読者の皆様にお見せできないのが残念です。本当にすみません。
こちらが今回、手に入れることができた景品です。
…何コレ!? と、思った方もいらっしゃるかも知れませんが、これは﹁特殊景品﹂といって、中に金︵金地金︶が封入されています。
多くのパチンコ店では、なるべく﹁換金性の高い景品﹂を取り扱うことによって、ユーザーが獲得した出玉を﹁スムーズに現金に変える為の工夫﹂を施しています。
例えばの話、出玉をブランド物の腕時計やバッグと交換し、それを質屋に持っていけば現金に変えることができますよね。金もしかるべき業者に買い取ってもらうことができるんです!
︵パチンコ店によっては、今回僕が手にしている特殊景品とは違うタイプのモノに変えてくれる場合もありますし、場合によっては﹁金じゃないモノ﹂を特殊景品にしている可能性があります︶
東京都で見かけることが多い、こちらの﹁TUCショップ﹂。
パチンコ店で交換してくれた特殊景品︵金︶をとってもスムーズに、高価に買い取ってくれます。
それでは改めて、今回獲得した特殊景品︵金︶を見てみましょう。
こちらは大景品と呼ばれるものです。
通称K24インゴット、1gの金の板材です。Kとはカラット︵karat︶の頭文字で、金製品に金が含まれる純度を24分率で表した際の単位となります。
K24の場合、純度は100%となるので﹁純金﹂ということになりますね。
TUCショップでは、こちらの1gの金を5,500円で買い取ってくれます。
こちらは中景品。K24の金、0.3gの板材です。
TUCショップでは、1,500円の買取。
最後に小景品。K24の金、0.1gの板材です。
TUCショップでは、なんと1,000円の買取!!!
1gで5,500円、0.3gで1,500円、0.1gで1,000円という、並の計算能力では理解できない買取価格設定となっております。
ところで、これらの特殊景品は一般的にどれぐらいの価値なのでしょうか?
そもそも、本当に本物の純金なのかな!?
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紳さん
メディアクリエイター / 竹内 紳也
メディアクリエイターの紳さんです。 商品やサービスの宣伝、PRの為の効果的な企画、マーケティング手法を0ベースから考え、最良な予算の使い方をご提案するような人物に憧れています。 最近、Twitterを始めました。 クライアントに寄り添い、抱える悩みを自分ごとのように消化できるような、そんなクリエイターを目指しなさい、と母に言われて育ちました。
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