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第102号(2024年6月号)
特集「ブランドは気まぐれな消費者とどう向き合うべきか?」

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自分でできるWebサイトチューニング

費用をかけずにウェブページを最適化
Googleウェブサイトオプティマイザー活用術


 前回は、Webサイトの問題点を分析し、改善の仮説をたてる方法をご紹介した。今回は、Googleが提供する「ウェブサイトオプティマイザー」を使って、複数の仮説から最適解を導き出し、最大の効果を獲得する方法をご案内する。

よりよい仮説を導くために


 Google使


 

 1

 

使


 使


 2

AB


 

 

多変量テスト

 検証したいページの「パーツ」ごとに複数のパターンを登録して、最も優秀なパーツの組み合わせを検証できる。

 各ページのキャッチコピーや本文などの最適化に向いている。またどのパーツがユーザーの意志決定に影響を及ぼしているのかを確認できるので新たな仮説出しのヒントとすることもできる。

 各仮説の溝が大きい場合はA/Bテストを使って絞り込み、細かい情報やライティング、クリエイティブなどを多変量テストで検証して仕上げていく、というすすめ方がよいだろう。次節ではA/Bテストを使った仮説検証方法について、実際に筆者がお手伝いしたテストを元にご説明しよう。

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この記事の著者

尼口 友厚(アマグチ トモアツ)

株式会社ネットコンシェルジェ 代表取締役社長国内第一線のウェブコンサルティング会社(株)キノトロープで大手通販コスメ会社(現在は上場)のeコマース支援を行う。その後同社の支援を得てeコマース専門のプロデュース会社(株)ネットコンシェルジェを設立。2003年の設立以来、年商数百億円を超える超大手サイト...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)

2009/03/03 14:58 https://markezine.jp/article/detail/6673

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