VS2005:単体テストでテストデータが必要な場合1
2006/02/24
この文書はVisual
Studio 2005 TSかTE for SD(.NET 2.0)をベースに記述されています
。
単体テストを行う場合にもろもろの設定ファイル等が必要になる場合があります。
簡単なファイルだけあればよいなどの場合にはテストの前後で作成/削除を行えばいいのですが、テストデータを持っていきたい場合にはどうすればいいでしょうか。
単体テストの実行は少し複雑な手順を踏みます。
大体のフォルダ構成が以下のような構成をとっていると思います。この文書ではこのフォルダ構成で行われていると仮定します。
実際に実行される順番は以下のようになっています。
この4と5の間で初期設定を行うイメージでファイルを収集することが出来ます。
Solution Itemsの中にあるtestrunconfigファイルを開きます。
ここでファイルやフォルダを指定すると、その指定された内容が実際にテストが実行されるフォルダにコピーされます。
ファイルの追加ダイアログではなぜかバイナリファイルという指定がされていますが、どんなファイルでもコピーしてくれます。
続き
VS2005:単体テストでテストデータが必要な場合2
2006/02/24:初回公開
2006/02/27:その2へのリンクを追加
実際に実行される順番は以下のようになっています。
この4と5の間で初期設定を行うイメージでファイルを収集することが出来ます。
Solution Itemsの中にあるtestrunconfigファイルを開きます。
ここでファイルやフォルダを指定すると、その指定された内容が実際にテストが実行されるフォルダにコピーされます。
ファイルの追加ダイアログではなぜかバイナリファイルという指定がされていますが、どんなファイルでもコピーしてくれます。
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VS2005:単体テストでテストデータが必要な場合2
