儀礼的無関心論争を改めてまとめる


 200311 2250   - 

 



  - 

6












 

辿 


 

稿

 - 

20031130



 - recent events@TRiCK FiSH




 

 

 

 

 






匿名掲示板のリンク張りはたしかに防止できないでしょう。ただ、匿名掲示板の人も利害関係は理解できるはずです。僕が「誰も幸せになっていない」というのは、結果として当該の日記が消えることで、匿名掲示板の人たちも永遠に見られなくなるということを意味します。つまり、こっそりのぞき見できる可能性が失われるわけです。共有されるメリットを維持するための儀礼的無関心、とも言い換えることができるでしょうね。しかし、これが、誰かひとりがリンクを張ることによってスポイルされる。それは道徳的・倫理的な問題ではなく、公共の利益を害してしまうという点で、ひどくお粗末な振る舞いだなぁ、と僕は思うんです。


  /姿/

 稿/ - 44

 

2003年12月2日

独断と偏見のSF科学書評/森山さん
紹介

2003年12月3日

結城浩 - The Essence of Programming/結城さん
否定

逆の可能性もあるなあと思いました。ページを公開しているのだけれど、誰からもリンクされず反応もないので、いやになってサイト全体がなくなるという可能性。

 拙稿続・「無断リンク禁止/直リンク禁止」命令に関する想定問答集 - Q44.「儀礼的無関心という言葉がある。あまり見られたくないサイトにはリンクをするべきではない」でも取り上げさせて頂きましたが、これは重要な指摘です。
 リンクの自由を否定する人には、「サイトの閉鎖」を避けるべき事態と考え、サイトの閉鎖につながる可能性のある無断リンク等を悪事とみなして否定する人々がいます。 しかし、無断リンク等が悪事ということになれば、確実にリンクをする際のハードルは高くなり、人々がリンクをする頻度は下がるでしょう。 そうなれば、アクセス数の少なさを憂いているサイト運営者がサイトを閉鎖する可能性は逆に上がり、本末転倒となってしまう可能性もあるわけです。

はてなダイアリー - 日日ノ日キ/吉田さん
中立
tokyomongerの日記/tokyomongerさん
中立
Nega Diary/ANNさん
肯定


 ANNさんは、松谷さんの「儀礼的無関心」という主張に同意しつつ、こう述べられていました。 しかし、人に理解を求められないことがわかっているなら、他人全員の理解が必要となる氏の主張に無理があることはすぐにわかるかと思うのですが……。

inside out/hiyabayashiさん
肯定



 hiyabayashi hiyabayashi
はてなダイアリー - 必ず大損する今日のひとりごと/calsonicさん
中立
はてなダイアリー - 似非と現実の日記/yasaiさん
肯定


  • 自分がされて嫌なことは人にもしたくない
  • 考えの押し付けもしたくない
  • 過去にサイトを荒らされたり、ウォッチされてあることないこと書かれたことがあるので、荒らされた人の気持ちはよく分かる

 yasai yasai

 稿
  ××
 
はてなダイアリー - 勝手に将棋トピックス/もずさん
否定
mieki256's diary/mieki256さん
否定

頼りにならない情とやらに訴える暇があったら、手法を教えろ、場を作れと声を上げるほうがよほど早く皆が幸せになれると思うのだけど。 …それでもその手の人種が情で訴えるのは、自分が何を使って情報公開しているのか失念しているか、あるいは、 自分の思考は他者とほぼ同一だからこの主張は容易に理解してもらえる、と思い込んでるからだろうけど。


 mieki256稿-
はてなダイアリー - recent events@TRiCK FiSH/松谷さん(2回目)※この日付は間違いで、正しくはもう少し後の公開と思われる
大元

「ネットでの儀礼的無関心の可能性」がなんだか無茶苦茶反応を呼んでいるようです。肯定的な意見が多く、否定的な意見も感情論やミスリーディングをしているものは僅かで、この問題にかんしてのみなさんの関心の高さがうかがえます。


 furun2

ただし、「私もリンクを決して張らないサイトがある」というような意見を多数目にするわけで、そのような人が多いこともとてもよくわかりました。つまり、「ネット儀礼完全否定論」は、かなり少数派なんです(少数派だから悪い、という話ではありません)。


 稿/ - 44 41 3姿
はてなダイアリー - kokekokkoの受験日記/kokekokkoさん
紹介
散慢雑多/mukaiさん
紹介
s0s_bl0g/s0sさん
紹介
s0s_bl0g/s0sさん(2回目)
紹介
もっと辺境から戯れ言/荒川さん
紹介

2003年12月4日

はてなダイアリー - 雑記/hakurikuさん
肯定

ここで新たに「儀礼的無関心」というキーワードが議論に登場した。もし、この単語が定着すれば、人々は「儀礼的無関心」と唱えるだけで、ゴフマンの権威と説得力、およびTRiCKFiSH氏の権威と説得力を援用することができるのである。これは非常に大きな武器となるであろう。

そういうわけで、私は「儀礼的無関心」というスローガンの周知を訴えます


 hakuriku
 hakuriku


shadow7




 - Moleskin DiaryMoleskin




void GraphicWizardsLair( void ); --otsune








()





 otsune / otsune
 otsune
はてなダイアリー - tokyomongerの日記/tokyomongerさん(2回目)
肯定
はてなダイアリー - 日日ノ日キ/吉田さん(2回目)
肯定
そうせいじ日記/そうせいじさん
否定
はてなダイアリー - 優雅な生活が最高の復讐である/Walking Lintさん
中立
知ったかぶり週報/kajieさん
紹介
はてなダイアリー - 渋谷系@はてな#p2/bmpさん
紹介
りとる・ろまんす/たかゆきさん
肯定

 







 




Web


 

 たかゆきさんは何故、無断リンクの際に『リンクしたことによって生じる問題/事象、というのが全く考慮されてない』と断言できるのでしょうか?  無断リンクする側は、このリンクによって相手がコンテンツを削除したりサイトを閉鎖したりするかもしれない、 といった問題/事象を考慮してもなお、リンクしたかも知れないのではないでしょうか。

 ちなみに、リンクの自由に否定的な人が初めは「リンクの自由」も「リンクの自由否定」もおかしいようなことを述べつつ、結局は「リンクの自由」を否定するというのは一つのパターンです。 一体なぜ、中立の立場と取るように見せかけてから自分の立場を表明しようとするのか、私には不思議に思えます。

倦まず繰り返される日々のたわごと/kkojimaさん
否定

HTTP











 稿/ - 44

 

 kkojima

 kkojima 20031215
 
 

 
はてなダイアリー - 愛・蔵太の気ままな日記/愛・蔵太さん
否定
趣味のWebデザイン/徳保さん
否定

「リンクしなくても大手サイトは存続しうるが、リンクされた結果、小さなサイトは死んでしまう……だから、リンクしない選択を」という論旨の展開は、弱いサイトに肩入れし過ぎて状況を見誤っていると思う。儀礼的無関心の推進もまた、多くのサイトを殺すだろう。

結果としては、誰も幸せになっていないとは近視眼的に過ぎる。例えば、国民全員の行動を随時監視していれば犯罪はほとんど起きなくなるだろう。小悪を徹底的に排除しようとすれば、自由を制限するしかない。だが、それゆえに不都合も大いに生じることはいうまでもない。犯罪さえなくなればいい、というものではないだろう。マイナーなサイトが、大きなアクセスでつぶれてしまう……それは、WWWにおいてありうるリスクだ。それ自体は残念なことだといっていい。しかし、だからといって儀礼的無関心なるものが正解となりえるか? 目先の問題を解決できればいいのか。


  稿- 使 

 
アンカーポイント/shunさん
肯定

個人サイト間というものは、やはりリアルな人間関係とは全く無縁ではありません。それを考えれば、“インターネットにおけるリンクフリー”という原則を適用するには、それなりの慎重さが求められます。

 無論、サイト運営者同士の人間関係などもリンクの際には考慮されうるでしょう。 しかしそれを考慮しても、相手の意に沿わないリンクがされることもあるわけです。

天衣無縫な日々/Koyasuさん
否定







[recent events@TRiCK FiSH]





  A, B, C BCABCA

BCAAA



 kkojima

 Koyasu 稿/ - 44

 
 
はてなダイアリー - 勝手に将棋トピックス/もずさん(2回目)
紹介
はてなダイアリー - Lib Ver_Ka Diary/John_Kawanishiさん
紹介
はてなダイアリー - NETタワムレ録/mutsumi_aさん
紹介
娘々日記/Nyan2
否定
????/kokinさん
確認不能
はてなダイアリー - kokekokkoの受験日記/kokekokkoさん(2回目)
紹介
不毛で非生産的な腐れ技術マニアのページ/MIZUNOさん
否定

       
....:-)  

=    A    ()    鹿/  :-P  

       

             

 MIZUNO A

 

2003年12月5日

????/DAKINIさん
確認不能
ウェブログ@ことのは/松永さん
否定

そもそも「このサイトはリンクしてもいいサイト、リンクを遠慮すべきサイト」という判断は可能なのか。あるいはそもそも「見て見ぬふり」というのがネットにふさわしい態度なのか。逆に、無防備に「ひっそりサイト」をいつまでも維持できると思っていた開設者側に問題はないのか、という疑問が出てくる。ついでに言っておくと、2ちゃんねるの一部のバカどものように、他人のサイトをさらし、潰すための行動をあえてするような自称ウォッチャー連中(連中がよく使う言葉を流用して「ネット珍走団」と呼んでもいいだろう。「珍書団」という言葉も一部では流通しているようだ)の動きはまた別の問題だ。

自分としては、ネット珍走団みたいな連中を除けば、多くの場合、むしろリンクを遠慮しすぎだ、と感じているくらいである。たとえばトラックバックもいちいち遠慮するくらいの控えめな国民性にあって、実は「儀礼的無関心」は過剰に働いているのではないか、という気もするほどだ。(略)

今回の松谷さんの問題提起は、できるだけコミュニケーション・リンクを増大させようというネットワーク本来の性質と、限定されたコミュニティを構築したいという人間的な要望の間でいかに折り合いをつけるか、ということになると思う。これは今後も折に触れて話題になるだろう。ネットワークの将来を考える上で重要になってくると思う。


 Koyasu

 
はてなダイアリー - NETタワムレ録/mutsumi_aさん(2回目)
中立
はてなダイアリー - 渋谷系@はてな#p4/bmpさん(2回目)
否定
極東ブログ/finalventさん
紹介
はてなダイアリー - 日曜社会学別館:出不ろぐ de√Blog/contractioさん
否定
  • ex.1 リンクを張ることで「晒しageるのが幸せ」(という人が実際に存在してしまう)。
  • ex.2 リンクを張られることで「ヨノナカには自分の願っているように動いてくれない or 動かないでいてくれない人がいる」「ヨノナカは自分の願う or予期するようにはまわってない」ということを学習することができ、幸せ。ちょっと「大人」(どういう意味で、にしても)になれる。

 松谷さんは、『さて、そこでは誰が幸せになったのだろうか──。』と問題提起をされました。 しかし、何が幸せかは人それぞれであり、contractioさんが記事にされたように、幸せになった人もいるかも知れないわけです。 ……と言うか、リンクされてサイトを閉鎖した人は、幼稚な感受性の持ち主でない限り幸せになれるだろうと思うのですが。

はてなダイアリー - Noras/のらDJさん
否定
SOUL for SALE/charlieさん
紹介
コラムサイト。。。コ・ム・ラ♪/JUTさん
確認不能
hard で loxse な 日々/まxさん
紹介
@ parallel minds/kengochiさん
否定
skyward/soraさん
否定
りとる・ろまんす/たかゆきさん(2回目)
中立
はてなダイアリー - Yraids’ Sucla/alcusさん
紹介
はてなダイアリー - 日日ノ日キ/吉田さん(3回目)
中立

「せやからな、インターネットかていうても結局は人と人とのつきあいなんや。現実のそれと変わらへんのや。画面の向こうはおんのは何も感じへん機械やのうて、自分と同じ心と心を持った人間なんや。そのことを忘れて相手のことを思いやれへんゆうのんはどっかおかしいんとちゃいますか?人にされて嫌なことはせぇへんゆうのが最低限のルールやおまへんか?わてはそう思いますのや。日本人は本来、礼節を重んじる民族や。それがあんた、最近の若者は西洋食ばっかり喰うとるせいか知らんが、すっかりバテレンにかぶれてしまっとる。なんや、むこうの個人主義がカッコイイなんて言いよる若者が増えてきとるらしいが、わてはそうは思わんで。こないな狭い島国で主義や主張を声高にしたところで、見苦しいっちゅうねん。わてみたいに声のでかいモンが大きな顔してまかり通るような世の中になってもうたらおもろくないんやないのんか?自己中心的な気ィの強いやつや頭のええやつばっかりが得するようになってもうたら、弱肉強食。思いやりもなんもない殺伐とした世界になってまう。まさに世は世紀末や!あー恐ろしゅうてわてはかないまへん!」


 

 稿-

 

  News

 使 使

 姿 /

 / 稿 -  - 2 - 
 
はてなダイアリー - note of vermilion/jounoさん
否定

心無いリンクは止めようと「提言すること」自体は、すでにマナーではなく規制の領域に明確に入っている。儀礼は運動のようにして提言されるようなものではないだろう。マナーはリンクするほうが内心で検討することで、リンクされたほうが相手に向かっていうようなことではない。他者に向かって議論する論拠として使うことを想定している時点ですでにそれは政治的な論理なのであり、権利や禁止の問題である。


 ×× 3
はてなダイアリー - おたくになりたい/furunさん
否定
void GraphicWizardsLair( void ); --/otsuneさん(2回目)
否定
A が悪いかどうかに関わらず B や C がどうするのが良いかというようなことらしい:

AWebBC

2ch


BCA
2chDA
AA
ime.nuA
AWeb



 松谷さんは恐らく、事情を理解した人ならば誰もAさんのようなサイトにはリンクしない、とお考えだったのではないでしょうか。 しかしotsuneさんのように価値観が違えば、それでもやはりAさんのサイトはリンクされるわけです。

 上のjounoさんの記事で指摘されたように、松谷さんはリンクに関するルールを作ろうとされました。 しかしルールというものは、人々の行動を推測した上で作らなければなりません。 人々の行動を全く推測できていない「儀礼的無関心」というルールには、問題があると言わざるを得ません。

はてなダイアリー - はてなではてな/マスヤさん
肯定

 今、猫も杓子もサイトを持ててしまう時代みたいで、書店に行ってもその手のハウツー本がごろごろ転がっていたりします。

 ところが、自分のサイトが「ある日いきなり巨大掲示板に晒される」、または「ある日いきなり有名なポータルサイトで紹介される」ことが充分起こり得る出来事であること。その結果自分では想像もしなかったような数のアクセスがあるかもしれないこと。勿論そのアクセスは肯定的な場合だけでなく、否定的な場合もありえること。これらについて教育されているのをお目にかかったことがありません。(略)

 やはり一番必要なのは、サイト運営とはどういうものであるのか。つまり楽しいばかりでなくリスクもある。そのリスクについて具体的に啓蒙することだと思います。考えの「甘い」サイト管理人の意識の是正が必要です。


 

  2稿/ - 44
電網馬賊/pavlushaさん
中立
天衣無縫な日々/Koyasuさん(2回目)
否定

昨日の文章は読み直すとちょっと攻撃的過ぎる感があるので,要点だけまとめ直しておく.

  • 例の中でリンクした方の B, C は基本的に何も悪いことをしていない
  • にもかかわらず,「儀礼的無関心」という関係のない言葉で B や C が悪いことをしたかのように書くことは,「無断リンクはいけない」という風潮を産み出しかねず危険
  • そうではなくて,「リンクするときにリンク先にも何らかの配慮を」ということを言いたいのだったら,それはそれで議論する価値はある

 Koyasu3
 
ただのにっき/ただただしさん
否定

A(T)ABT(otsune)




A

AB

BT


ABACB

TTT()

T

 稿/ - 44

  5
はてなダイアリー - cielbleuの徒然草#p3/cielbleuさん
否定
ねぎ式/Negiさん
否定
適宜覚書/DACさん
紹介
est/estさん
紹介
はてなダイアリー - 氷見日記/Niruさん
紹介
はてなダイアリー - 日々精進。/keyaki4641さん
中立
plus in quotes/plusさん
紹介
スベスベマンジュウガニ/恵さん
中立
不毛で非生産的な腐れ技術マニアのページ/MIZUNOさん(2回目)
否定
[N]ネタフル/宮脇さん
中立
功徳日記/末座さん
紹介

2003年12月6日

はてなダイアリー - recent events@TRiCK FiSH/松谷さん(3回目)
大元



 A
はてなダイアリー - 日記ちょう/strangeさん
紹介
Daily NOG/NOGさん
否定
好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!/いちせさん
否定
はてなダイアリー - tpircsの日記/tpircsさん
中立
Syntax Error/hanataniさん
肯定

なるほど頷かされる。「考えてリンクを張れ!」ではなくて、「考えてリンク張った方がお互いの為だよね、もうちょっと配慮があってもよくない?」といったところかな。

 hanataniさんの解釈からすると、リンクする際にちょっとの配慮もしないサイト運営者がいることになりますが、本当にそんな人がいるのでしょうか。 もしかするとhanataniさんは、少しでも配慮があれば皆同じ結論に達するはずだ、同じ結論に達しないのはわずかな配慮もないからだ、とお考えなのではないでしょうか。

- Empty Talk -/Vidさん
否定

使



WWW 





_ 

WWW 

 WWW 

 Vidさんが指摘されるように、BさんはAさんのサイトにリンクしないこともできます。しかし、それはあくまでBさんの自由意思にゆだねられる問題です。 Aさんが自分のサイトについてどう思っていたのかは分りませんが、Aさんが人々の行動を決定することはできないわけです。 もしここで、ルールとしてBさんはAさんのサイトにリンクできない、ということになれば、それは私が吉田さんの3回目の記事についてコメントしたように、 危険な状況を招くのではないでしょうか。

Book_Rec/BookRecさん
否定
はてなダイアリー - ベロニカ学習帳。/ジュンさん
肯定

叩かれて閉鎖したサイトをいくつも見てきたけれど、 別に私はその人たちが責任もなくwebにドキュメントをアップしているかというとそういうわけではないと思う。 「ひっそりやりたい」っていうのは、自分の責任の範囲内でやりたいってこと。 持てる責任の範囲って人それぞれなわけで、遠く離れた友達に近況報告をするための日記サイトもあるだろうし、 反応してくれた人にひとつひとつ丁寧に対応したい人は1日に100通もメールが来たら困って当然だと思うし。 責任持ってコミュニケーションしてる人に「晒されるのが嫌ならサイトなんかやるな」っていうのは、 「サイトなんてやるヤツは所詮自己顕示欲の固まり」「ネットなんてそういうもの」という古い先入観を押しつけてるに過ぎないんじゃないかなあ。


 
 
 
 調  kkojima
 
はてなダイアリー - 恐がり - 模倣犯/テラヤマアニさん
リンクに関する記事ではあるが、「儀礼的無関心」についての言及はない
航海日誌/Keisukeさん
否定
sodiumイオンにっき(もどき)/sodiumさん
否定
aranxp/aranxpさん
紹介
闇黒日記/野嵜さん
否定

()







 kkojima  
   

 


 野嵜さんが指摘されるように、あるいは私が吉田さんの3回目の記事についてコメントしたように、 作者が読み手を選別できるようになることは極めて危険です。それはまさに言論統制であり、そのような社会では表現の自由はなくなってしまうからです。 これが、「無断リンク禁止/直リンク禁止」が忌避される最大の理由だと私は考えるのですが、リンクの自由を否定する人々がこの問題をどう解決しようと考えているのかについては、 私は未だに聞いたことがありません。




 

 沿 稿 -  - 2 - 
そんなことより聞いてくれよ>>1よ/yoshiさん
否定
まあ適当にダラダラと/SHIOTA
紹介
ひとりごちる/江洲さん
否定

   

 
   

 
-->

   10.5

 jouno 3
はてなダイアリー - あたらしい仕事/yoru_hikaru
中立
ぺろぺろぺろぺろ/ぺろぺろさん
中立
犬死にマグナムトルネード/しゅがいさん
紹介
はてなダイアリー - NETタワムレ録/mutsumi_aさん(3回目)
中立
コージ・コーナー/コージさん
否定
syunの日記/syunさん
否定
mieki256's diary/みえき256さん(2回目)
否定




Web 

 

 







 

 

 

 







 




 :

  _1015 PerlWeb使10

xxyyzz

 :

151姿

 稿/ - 44

 25610使使
  使 kkojima
 

  mixi
 

 
日記/Keeさん
紹介
????/zimaさん
確認不能
カナかな団の躁鬱/しょこでいさん
否定
はてなダイアリー - おたくになりたい/furunさんさん(2回目)
紹介
人格って文章に表れるのかな?

http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20031203#p1




 実に鋭い指摘です。この問題を提唱した松谷さんには、これまでに見てきたように様々な意見が寄せられていますが、それらの松谷さんの捉え方は、確かに奇妙に思えます。 つまり、松谷さんにとっては、自説への否定的な意見はまず『感情論やミスリーディングをしているもの』であることが前提のようです。 なんとも人を見下した姿勢に思えますが、プロのライターの方ともなると、普通のサイト運営者とは見方が違ってくるものなのでしょうか。

 ちなみに、このリンク集を数える限りでは松谷さんの主張に肯定的な方は少数派で、12月6日までだとその数は以下の通りです。

「儀礼的無関心」への言及記事の比率
紹介 肯定 否定 中立 確認できず
12月2日 1 0 0 0 0
12月3日 5 3 3 3 0
12月4日 7 5 9 1 2
12月5日 9 1 14 7 2
12月6日 6 2 13 4 1

 ただ、松谷さんは各言及記事の受け止め方が物凄く前向きなのかも知れませんし、 松谷さんだけが把握していてリンク集に載らなかった言及記事に肯定的な意見が多かった可能性もありますが。

2003年12月7日

【日々の憂鬱】読む本より読まない本が多いのはいかがなものか。/滅・こぉるさん
紹介
【日々の憂鬱】読む本より読まない本が多いのはいかがなものか。/滅・こぉるさん(2回目)
紹介
はてなダイアリー - EXPLORE MONOGAMY/渡邊さん
中立
はてなダイアリー - はてなではてな/マスヤさん(2回目)
肯定
はてなダイアリー - 日記ちょう/strangeさん(2回目)
紹介
ΘΘDiary/Epoxy Pattyさん
否定

元記事に関しては二つの点で「それはちょっといけないね」と思うところがあって、一つはネット上に日記が存在する」という状態を「電車の中に人がいる」という状態に置き換えてネット上での儀礼的無関心というものを持ち出して必要性を訴えている点。「日記が存在する」という状態と「人がいる」という状態は全然違う。ひょっとするとこの人は「ネット上に日記が存在する」という状態から「ネット上に人間(人格)が存在する」という状況を想定してこういうことを書いているんじゃなかろうかと思えて、それはちょっと何かの見過ぎでヤバいんじゃないかなんて非道いことまで考えてしまいました。

もう一つは、以前から再三申し上げているとおり、何か主張するときに例え話をするのは危険ってこと。


   
Easy Lazy Diary/Stellaさん
紹介
日々是良日な日記/せいるさん
紹介
はてなダイアリー - 木っ端拾いの材木流し/wushiさん
否定

「機能的にできるかどうか、ルールとして許されるかどうか、道義としてやるかどうかは次元が別。その結論もケースバイケースで、すべての事例に適用できる唯一の答など無い」
ということを明言してしまえば、後は個々の事例を抱えている人に委ねておしまいな話です。

 江洲さんの記事などの繰り返しになりますが、結局はリンクするかどうかは状況により各個人が判断する事柄です。 そこに他者が一律のルールを持ち込もうとしては、大変なことになってしまうでしょう。

はてなダイアリー - hotsumaのURLメモ。/hotsumaさん
中立
狐の王国/狐志庵さん
否定

勘違いの産物による事件の発生を、儀礼によって抑止することを考えるならば、勘違いを正すことを考えた方が、道としては真っ当ではないかと思うのである。ネットは特別じゃない、当り前の事が当り前にあるだけである。


 
 
Books BY 麻弥/麻弥さん
肯定

WWW
""

 使otsune2

 使
はてなダイアリー - FVJK/fvjkさん
中立

いかにも下らない自己満足べっとりのサイトでありつつ、そのページはごく稀に奇跡的な「声」を発することがある(それは真に核心を突いており、僕たちをハッとさせる)。焦点はここにある。僕たちが「儀礼的無関心」をよそおってしまうのは、その瞬間に聞こえる「声」が、危ういバランスの上に成立している貴重な何かであることを知っているためだ。


 fvjk
 otsune2otsuneBCA

2003年12月8日

void GraphicWizardsLair( void ); --/otsuneさん(3回目)
否定

??A


 上のみえき256さんの2回目の記事とも関連しますが、確かに閲覧者を切り捨てるシステムはありますが、 本当にそれをAさんのような運営者が望んでいるかそもそも分らないというのが問題なのではないでしょうか。 Aさんようなサイト運営者は、サイトをどのように公開したいのか、あるいは公開したくないのか? それが分らない以上、これは技術者に解決できる問題ではないように思えるのですが。

Today's HOGE/Atzmさん
否定
圏外からのひとこと/essaさん
中立



().htaccess



()

 2562otsune3 256otsune essa

  essa

  256
ただのにっき/ただただしさん(2回目)
中立





IDID()

ID使()?

 上のessaさんの記事への反応記事です。 技術とアイデア力を持つ人は、このようにすぐにシステムを提案できるのが素晴らしいと思います。 ……が、このシステムで問題が解決できるかについては、残念ながら疑問に思うところがありまして。

 essaさんの記事にある通り、「儀礼的無関心」が必要そうなサイトというのは、そういったアクセス制限を明確に実施するのを避ける印象があります。 このシステムで問題が解決できるなら大変結構なのですが……どうなのでしょうか?

とら日記/ikeruzeさん
否定

 
 


(一)

(二)


 


(一)

(二)


 2(2)
 

 ikeruze
berriebook brblog/Wellintonさん
紹介

2003年12月9日

はてなダイアリー - recent events@TRiCK FiSH/松谷さん(4回目)
大元
L'eclat des jours/artonさん
中立




 artonさんは、「リンクによって怒涛の人波が押し寄せて多くのサイトが閉鎖するかもしれないが、それでもいいではないか、それらの中から飛び出てくる先鋭的なサイトもあるだろう」 といったことを仰りたいのだと思います。豪快な意見と見えるかもしれませんが、真理ではあります。

 私は以前、拙稿誤解の理解-何故リンクが自由なのかで、突然人気のサイトからリンクされたことでより見られることを意識し、 コンテンツを充実させ人気サイトとなっていった「FOMALHAUT」を例に挙げさせて頂きました。 突然リンクされることによるサイト閉鎖のリスクが確かにあるとしても、逆にそれがサイトを魅力的にする可能性もあるわけです。

はてなダイアリー - ネ タ の タ ネ/hizzzさん
中立
@ parallel minds/kengochiさん(2回目)
中立














2








 essa2

  WWW
はてなダイアリー - おたくになりたい/furunさん(3回目)
否定
紀長日誌/片桐紀長さん
中立
The title of my diary is undetermined./kashiさん
否定

儀礼とやらを守る人もいれば、そうじゃない人もいるし、(略)儀礼的無関心を流布するよりは「インターネットの世界は皆マスコミに出ている有名人状態」ということを流布した方がいいような気がする。

 実際にどちらの流布も難しいとは思うのですが、ただ、上のhakurikuさんの記事について述べたように、 「儀礼的無関心」の流布はトラブルの元になりますので、意図的に避けた方がいいと考えます。

- Empty Talk -/Vidさん(2回目)
否定

便



 


 Vidさんが指摘されるように、サイト運営者にとってみれば、「儀礼的無関心」というのは結局他人任せのやり方に過ぎません。 いちサイト運営者としては何とも不愉快なシステムであり(受益者負担の原則はご存知ですか?)、 Vidさんのような反応が出てくるのも当然ではないでしょうか。

 確かに、松谷さんの提示されたケースでは閲覧者の利益も謳われているわけですが、何が自分の利益かは閲覧者それぞれが考えることです。 結局、「儀礼的無関心」とは「ひっそりやりたいサイト運営者のために、皆はリンクするな」と言っているようにも思えてしまうわけです。

某日記/塩崎さん
否定

      

     


 

   
ishinao_net-mylog/ishinaoさん
中立
ただのにっき/ただただしさん(3回目)
中立
しゃれにならない日々。/Keiさん
中立
はてなダイアリー - Moleskin Diary/moleskinさん(2回目)
紹介

2003年12月10日

おのひろきおんらいん/おのひろきさん
中立
Lucky Lovely Laboratory/Itsumiさん
否定
狐の王国/狐志庵さん(2回目)
否定

こないだ書いた 儀礼的無関心 についての話。 公開したいけどウザいのはヤダっていうやたらめったら都合の良い需要があるんだそうで。(略)

技術的にそのような需要を満たす事もまったく不可能ではないだろうが、それこそ倫理的に実行すべき事ではないだろう。精神の幼さを助長する技術は倫理に反するからだ。

 「儀礼的無関心」が要求されるサイトの運営者が皆、精神が幼いのかどうかは分りませんが。確かにリンクについてトラブルを起こす人々には、考えの足りないケースが圧倒的に多いようには思います。

はてなダイアリー - ため日記/kiyoheroさん
紹介
はてなダイアリー - Moleskin Diary/moleskinさん(3回目)
紹介

2003年12月11日

はてなダイアリー - it1127の日記/it1127さん
中立
某日記/塩崎さん(2回目)
否定

個人的には、上で書いたとおり、 「リンクする自由」っていう考え方がいろんな人に広まって、 それを多くの人が許容する世の中になるのはいいことだと思ってます。 一方で、一部の人々の「リンクされたくない」という感情的な部分を 権利という名の下にバッサリやるのは、 率直に言って大人げないなぁ、と思うのです。

 個人的には、リンクされたくないないという感情を権利の元にバッサリ無視する人はまずいないのではないか、と思っています。 例えば、上の塩崎さんの記事について私が書いた「勘違いを助長させたくない」など、リンクについての要望を無視する側には、 まず何らかの理由があるのではないでしょうか(ちなみに私の場合、その理由でリンクについての要望を無視したことはありませんが)。

2003年12月12日

愛の死体安置所/morgueさん
否定

愛の死体安置所は今日から「敵対的無関心」の積極的な使用を奨励します。下痢便のような倫理観に燃えた一部の役人が施設の児童虐待を見逃すような単なる無関心ではありません。 悪意をもって関心を持たないようにするのです。だから今後はそんな木っ端役人も根性を出して「あいつら貧乏人だし、死んで当然」と公然と言い放ちましょう。 幼児虐待の母親も「だって〜、テレビとかみたいし〜、友達とかみんなまだバンバン遊んでるし〜」と堂々と主張して子供を飢えさせましょう。どっちみちあなたの無関心は他人の迷惑なのです。


 稿/ - 44 morgue

  -  otsune2

2003年12月13日

はてなダイアリー - FVJK/fvjkさん(2回目)
肯定

さて、「儀礼的無関心」で僕が共感をおぼえる箇所は、リンク先の運営者が「変声期」前にあった時に限られる。いわゆる、思春期とか反抗期、第二次成長期を迎えているティンネイジャーたちだ。ネット上での年齢は自己申告なので、それを正確に判断することは難しいが、サイトオーナーが「変声期」前にある可能性が認められた場合、成人の側からのリンクは控えた方が好ましいように思われる。(略)

大半の子どもたちは「変声期」を前に、ネット上での社交術を学んでしまっていて、そのため自分の「声」を手にする以前に、大胆な「声」を発する機会を自ら放棄してしまっている(ように思う)。「声」がトラブルを招くことを知っていて、それでも自身の「声」を出してみようとする子どもは少ないだろう。さらにそこへ成人たちの「儀礼的無関心」がなければどうなるか。子どもたちはますます「声」を発することに臆病となり、「変声期」を経由しないで成人するようになるのではないか?


  MIZUNO

 

2003年12月16日

レコードやのアイドルな日々/raffineさん
否定

そもそも、「そっとしておいてあげる」のが果たしてその人のことを思いやった結果であり、その人のためであるのか、ということは考慮した方がいいんではないでしょうか。

 繰り返しになりますがraffineさんの指摘される通り、「儀礼的無関心」を提唱した松谷さん自身、『実際にぼくはそんなに優しくありません。 先のコメント欄にもちょっと匂わせましたが、だって、裏を返せば、僕はこっそり見る権利(チラ見)を失わせるな、と言ってるんだもん』など、 「儀礼的無関心」がされる側にとって優しくない行為であると述べていました。逆に、otsuneさんの2回目の記事狐志庵さんの記事を見ても、 善意から「儀礼的無関心」が行われないケースがあることがわかります。

この手の議論が繰り返されて嫌気がさすのは、たいがい「自分の都合のいいように他者をコントロールしよう」という妄想に満ち溢れた人が議論に参入してくることです。多くの人に読んで欲しいけど自分に悪意のある人はイヤだ、ってのは理解できなくもないですが、それじゃあその人は誰からも反感を買わないような内容を書いているのか、っていえばそうとも限らないわけで。

なかにはとんでもない輩がいて、何の論拠もなく他人を糞味噌に貶しておいて、リンクはお断りだ!悪いのは俺じゃなくてリンクする奴だ!俺は自分の意見を言っただけだから悪くない!と声高に主張する神経の持ち主がこの世にはゴマンといるし、いるってことが目に見えてしまうからイヤになるんですね。

 raffineさんが指摘されるように、あるいは私が上の吉田さんの3回目の記事についてコメントしたように、自分は散々表現の自由と言う権力を使っておきながら、リンク禁止で反論を受け付けないようにする人々は多数いるわけで。 リンクの自由を否定する人々を擁護する人々が、それを知らないで意見を述べているようにしか見えないケースがあることが何とも残念に思えます。

2003年12月20日

yukiakari Notebook/真冬さん
否定

2003年12月25日

はてなダイアリー - ネ タ の タ ネ/hizzzさん(2回目)
中立

2003年12月29日

SOUL for SALE/charlieさん(2回目)
中立

Blog等に関する「リンクトラブル」の原因は、Webでプライベートな日記を公開している人が「誰にリンクされるかを選びたい」というケータイ的なネットワーク感覚で公開しているにもかかわらず、blogなどのアーキテクチャがそのニーズに適切に応えられない点にある。


 essa

2004年1月12日

berriebook brblog/Wellintonさん(2回目)
否定
ARTIFACT −人工事実−/加野瀬さん
中立

ant-eat-ant world 2003/12/16
 Web

 
 

 

 essa
K's Diary @ cocolog/Kiraさん
否定
highbiscus -北国tv/highbiscusさん
否定

ネット上の注目はニュースサイトがリンクしたから注目集まるのではなく、注目されるべきようなもんをWeb上にアップしてるからされるのだ、と考えるわけなのです。
その時期が早い段階か遅い段階かの違いでしかなく、そんなのいずれ注目されるもんなわけで、嫌なら頻繁にURL変動させるとか注目分散の努力しないと。


 highbiscus

 

2004年1月14日

冷麺/テラヤマアニさん(2回目)
中立

不倫日記だのをいい年こいて覚悟もなしに公開して、いざ晒されたらわめくような人は全くもって自業自得なので考えに入れなくていい。 問題なのは、「見てほしいんだけど見てほしくない」という中途半端な位置にいながらいいものを生み出している人たちで、 こういう人たちに対して儀礼的無関心を貫くのはある程度必要なことなのかなと思う。

 上で紹介したfvjkさんの記事とよく似た指摘なのですが。やはり、そういう人に「儀礼的無関心」を行うかどうかは、 それぞれが判断すべきことなのではないでしょうか。無論場合により、「儀礼的無関心」を行うという判断もあり得るでしょうが、 他の人が逆の判断をしても何ら不思議はないわけです。

ishinao_net-mylog/ishinaoさん(2回目)
(「サイトの読者を減らす努力」絡みの記事)
観測気球/tsupoさん
(「サイトの読者を減らす努力」絡みの記事)
観測気球/tsupoさん(2回目)
中立
CONCORDE/CONCORDEさん
中立
it1127の日記/it1127さん
否定(尚、これはこの下の記事の次に書かれたもの)
it1127の日記/it1127さん(2回目)
否定(上の記事より先に書かれたもの)
it1127の日記/it1127さん(3回目)
否定
philosophical/queue_jpさん
紹介
DOG ON THE BEACH/浜の管理人さん
確認不能
Tokyo Forum/まちゃみさん
リンクに関する記事ではあるが、「儀礼的無関心」についての言及はない
はてなダイアリー - ヘルシー女子大生日記/kurosawa31さん
中立

2004年1月15日

自衛防衛/民間班長さん
否定
自衛防衛/民間班長さん(2回目)
否定

2004年1月17日

はてなダイアリー - 理系雑文会議/sakoto00さん
否定

「で、大手サイトの人は他の相手の気持ちを考えましょうっていう」

「そうだね。怖いもんね」

「でもそれだけだとマナーは大事だね、っていうだけの話で」

「うん」

「俺が関心あるのは、どういうサイトがプライベートなサイトで、どういうサイトがパブリックかってこと。それが分からないと気を付けようがない」


 
 sakoto00

 
はてなダイアリー - pooneil/pooneilさん
紹介

2004年1月18日

Gardener's diary/Gardenerさん
否定
はてなダイアリー - 日記&ノート(転叫院)/転叫院さん
中立
Days/hirooさん
否定

違和感を感じたのは、

  • WWW の世界では「ゴフマンの儀礼的無関心」に分類できる行動がない。 これを導入できたらみんなが幸せになるのではないか。
  • (物理的な)公共空間においては、儀礼的無関心が働いてみんな幸せだ。

という主張そのものに疑問を呈している人が (少なくとも 1月頭までのリンク集で見られるところでは) ほとんどいないところです。 (略)

結局のところ、

  • WWW の世界でも「儀礼的無関心」にあたる行動がとられている。
  • (物理的な)公共空間でも、WWW の世界でも それらのマナーを破る奴がいて、被害をうけることがある。

ということだと思うのです。


 2

 hirooKoyasu
 

2004年1月19日

はてなダイアリー - 渋谷系@はてな/bmpさん(3回目)
紹介

2004年1月21日

迎賓館裏口/柊さん
中立

2004年1月27日

『考えるヒント』で読み解く!/yomoyomoさん
否定

話を戻すと、どうしてネットでの儀礼的無関心の話に萎えたのか。もちろんワタシだって、あえてリンクしないで済ませることはある。 しかし、そうした配慮はそれぞれの心の内にしか存在しえないもので、集合的なものとして組織化できるものではない。 今回のネットにおける儀礼的無関心、と称する呼びかけ自体、マナー、ネチケット(おえっ)の領域を超え、一種の抑圧につながりかねないからだ。 それでは儀礼でも何でもない。

 上のjounoさんの記事江洲さんの記事にもあるように、「儀礼的無関心」はルールの提案です。 しかし繰り返しになりますが、もしもそのようなルールが実施されれば、吉田さんの3回目の記事についてコメントしたように、 危険だと私は考えるわけです。また同様に、そのようなルールが実施されればyomoyomoさんが指摘されるように、あるいはsakoto00さんの記事についてコメントしたように、 抑圧的な状況を生みかねません。

 こうした問題を考えた上で松谷さんは「儀礼的無関心」を提唱されたのか、私には疑問に思えるのですが。

2004年1月31日

ARTIFACT −人工事実−/加野瀬さん(2回目)
否定

 - recent events@TRiCK FiSH : 
 AB
 

# TRiCKFiSH 

 - recent events@TRiCK FiSH : 



使使



URIgoogle


  使
 

 稿/ - 44
 

 otsune2

 25622 essakengochi

 

2004年2月1日

はてなダイアリー - recent events@TRiCK FiSH/松谷さん(5回目)
大元(日付は1/30だが公開は後)

私はたしかにAさんのことも思いやってこの話をしましたが、同時に自分(Cさん=ウォッチャー)のメリットも要求しています。つまり、AとCのメリットをBは潰すな、BはAとCに「儀礼的無関心」しろよ、と言っているわけです。つまり、“AさんとCさんの関係”をスポイルするな、と言っているわけですね。


 2 稿/ - 44

 

 加野瀬さんのレトリックとは、このような(注:読み専門の)インターネットユーザー7割=「覗き見している第三者」に「その利益の公共性はない」というものになるかと思いますが、それはちょっと飛躍があると思います。なぜなら、静かに読む人の権利もありますからね。それでも「覗き見している読者」に「権利がない」というならば、その論拠を示してみてください。たぶん、できませんから。


 稿/ - 44
 

 

 

 調調

 

 

 

 ID使

 

 
 

 

 
天衣無縫な日々/koyasuさん(3回目)
否定
はてなダイアリー - 日日ノ日キ/吉田さん(4回目)
紹介
ウェブログ@ことのは/松永さん(2回目)
否定

 使

 ARTIFACT  2004/01/31

 

 

2/6



 2

  稿/ - 445

 


 笑ってしまうような話ですが、それは真実であるように思います。松谷さんの提案は、内容を理解してしまえば本当に瑣末な話なんですよね……。 瑣末な話には瑣末な反応しかできないわけで、建設的な内容だと誤解していた方がよい反応ができるのではないでしょうか。

松谷















  























2













2





  稿/ - 44

  arton

 
The Electric Womb/Electric Wombさん
中立

これについては、その精神は下劣極まりないものであるものの、こういう考え方があってそれがきちんと機能するのならそれもいいかと思いました。

 Electric Wombさんも分った上で書かれているようですが、「儀礼的無関心」は松谷さんが言われるような形では『きちんと機能』しません。 それは飽くまでもケースバイケースで判断されるものに過ぎないわけです。

皇帝の新しい服/皇帝の新しい服さん
紹介
ARTIFACT −人工事実−/加野瀬さん(3回目)
紹介
blomemo/mojioさん
紹介
void GraphicWizardsLair( void ); --/otsuneさん(4回目)
否定

要するに、リンクされるところに公開してあるWebサイトを、こっそり見ているウォッチャーの楽しみを奪うな。という要望を「儀礼的無関心」と言い換えて「紳士ならわきまえるべきだ」という変な正当化が入ったんじゃないかなぁ。

 上のfurunさんの2回目の記事でも指摘されていましたが、 また私も下でKoyasuさんの4回目の記事についてコメントしましたが、松谷さんの自己正当化能力は凄いと思います。
 多くの記事で批判を受け続けたCさんの『権利』という主張を、松谷さんは結局最後まで諦められませんでした。

2004年2月2日

it1127の日記/it1127さん(4回目)
否定
はてなダイアリー - wtnv日記:東京京都神戸彷徨(後期のみ)/渡邉英徳さん
紹介
weblog Escapade/キタシノガイチさん
紹介
ブニッキ - blog diary column -/bbsideさん
紹介

2004年2月3日

SS1 の日記 (6823)/SS1さん
中立
迎賓館裏口/柊さん
紹介
人生の丁字路/人生の丁字路さん
紹介

2004年2月4日

天衣無縫な日々/Koyasuさん(4回目)
否定
「ネットでの儀礼的無関心」結

ARTIFACT  



ARTIFACT  otsune

AA



 Koyasu 稿稿/ - 44 5









  furun2

  -  稿/ 4 姿
skyward/soraさん(2回目)
否定
ARTIFACT −人工事実−/加野瀬さん(4回目)
紹介
はてなダイアリー - したっぱSEお昼寝中/aganoさん
否定








ACCAA



 agano

 

 52
はてなダイアリー - kokekokkoの受験日記/kokekokkoさん(3回目)
紹介
はてなダイアリー - 人生の丁字路/はてなダイアリー - 人生の丁字路さん(2回目)
中立
melma!blog [ブログちゃんねる]/かんちゃんさん
否定
はてなダイアリー - 日日ノ日キ/吉田さん(5回目)
否定
はてなダイアリー - 寝る前/gajichangさん
紹介
はてなダイアリー - ヘルシー女子大生日記/kurosawa31さん(2回目)
紹介

2004年2月5日

philosophical/queue_jpさん(2回目)
否定

Web 

 queue_jpさんが指摘されるように、「儀礼的無関心」は松谷さんが言われるような形では機能しない、現実的ではないルールです。 「儀礼的無関心」を機能させるにはウェブ利用者の全員に、「あまり見られたくないサイトにはリンクしない」という意識を徹底させなければなりませんが、 そのような意識の浸透は現実的ではありませんし、そのようなサイトの判別も困難でしょう。 また、それらが可能だったとしても、上のotsuneさんの2回目の記事狐志庵さんの記事のように その上でリンクする人はきっと現れて、それだけでそのルールは崩壊します。

 何より、上で私が松永さんの2回目の記事についてコメントしたように、そのルールが生むメリット自体にもそもそも多くの異論が出るでしょう。

はてなダイアリー - 日記&ノート(転叫院)/転叫院さん(2回目)
中立











 









 




 







 

 fvjk2 fvjk

 
void GraphicWizardsLair( void ); --/otsuneさん(5回目)
否定
はてなダイアリー - acidMansoの日記/acidMansoさん
否定
The title of my diary is undetermined/kashiさん
否定





 





 

 Vid2
melma!blog [ブログちゃんねる]/かんちゃんさん(2回目)
中立
はてなダイアリー - ich/三猿フウコさん
中立

使




 松谷さんの提唱する「儀礼的無関心」という概念は、本来のそれとは異なる誤用なのではないか、という懸念は何人かの方がされていました。 上の加野瀬さんの記事でもこう触れられています。 『社会学の人からすると、ネット上でリンクを張らないという行為に対して、「儀礼的無関心」という言葉を使うことが誤用ではないかという心配があるそうです。』と。
 私の理解でも、ゴフマンの本来の「儀礼的無関心」とは、無用なトラブルを避けるために無関心を装うという自己利益のための行動であり、 松谷さんの主張する他者利益のための行動とは全く異なるように思えるのですが……。

2004年2月6日

WWW_TAKEGAWA_NET/TAKEGAWAさん
否定

TRiCK FiSH 使



 姿5
 姿 TAKEGAWA姿 Koyasu4  -  /4 姿
はてなダイアリー - 磁石と重石の発見/読者さん
否定

確かに「公益」を満たすためにはそれぞれの個人がそれぞれ折り合いをつけなければならないでしょう。しかし、それならば「儀礼的無関心」は成り立ちません。関心を示し、覗き見、冷笑を加える者の「権利」も、それを希求する権利を認めるとすると、少数のヒトに関心を示して貰い、覗き見は勘弁してもらって、自分の文章に冷笑される事を厭うヒトの「権利」は侵害されます。常に権利と権利の衝突と調整が起きるだけになってしまうじゃないですか。簡単な論理矛盾ではないか?

 松谷さんの言う「権利」のおかしさを、簡潔に指摘されています。読者さんが指摘されるように、 あるいは拙稿続・「無断リンク禁止/直リンク禁止」命令に関する想定問答集 - Q44.「儀礼的無関心という言葉がある。あまり見られたくないサイトにはリンクをするべきではない」や上の松谷さんの5回目の記事にコメントしたように、そんな権利はどこにもありません。

はてなダイアリー - 磁石と重石の発見/読者さん(2回目)
否定

2004年2月7日

はてなダイアリー - 渋谷系@はてな/bmpさん(4回目)
否定
へぶ/apkzさん
紹介
it1127の日記/it1127さん(5回目)
否定



F

 この論争では儀礼的無関心を、道義・道徳的な言葉と認識した方も多かったようですが、少なくとも松谷さんの言う「儀礼的無関心」は全く 道徳的には思えません。道徳的な無関心と言うなら、まさにit1127さんの挙げられる状況がそれにふさわしいように思えるのですが。

uessay(別館)/uessayさん
紹介
philosophical/queue_jpさん(3回目)
否定
philosophical/queue_jpさん(4回目)
否定

2004年2月8日

鯛、靴、箸/fwswさん
否定

「潜在的悪意を持つ人の見る権利にまでわざわざ配慮する必要なし」(権利があることはもちろん知ってはいるけれども)という文脈に対して、「権利は誰にでもある。法律に違反しない限りそれは守らないといけない。君のは所詮感情論。」という返答をしている。それこそ法律論であって、元々のテーマ(儀礼≒感情論)からは離れているのでは?


 
 稿/ - 445
hirokiazuma_com-blog/東浩紀さん
紹介
たまにっき。/玉田春昭さん
否定

儀礼的無関心って,素人は素人のままなので,大事にしてあげましょうね
という人をバカにした意見にも取れるなぁ.

 上の加野瀬さんの2回目の記事にもあるように、まさしく「儀礼的無関心」はAさん(素人)をバカにした意見なのですよね。 松谷さんはこれをAさんへの思いやりとも言っているわけですが、無知のまま放置されることの一体何が思いやりなのか、理解に苦しみます。

不毛で非生産的な腐れ技術マニアのページ/MIZUNOさん(3回目)
否定

.....
Web  Web page    =     

 MIZUNOさんが指摘される通り、サイト運営者(作成者)には紛れもなく「権利」がありまして。 拙稿続・「無断リンク禁止/直リンク禁止」命令に関する想定問答集 - Q44.「儀礼的無関心という言葉がある。あまり見られたくないサイトにはリンクをするべきではない」や上の松谷さんの5回目の記事へのコメントで書きましたが、 松谷さんが主張されるように、Cさんの(ありもしない)権利が振りかざされた場合、本来権利を持っているはずのサイト運営者は、 むしろ「義務」を負ってしまうのですよね。松谷さんはやたら権利権利と繰り返されますが、その法律理解には疑問を持たざるを得ません。

2004年2月9日

日記のようなもの/azureさん
中立
it1127の日記/it1127さん(6回目)
否定

2004年2月12日

Days/hirooさん(2回目)
紹介

2004年2月15日

- Empty Talk -/Vidさん(3回目)
否定
不毛で非生産的な腐れ技術マニアのページ/MIZUNOさん(4回目)
否定
はてなダイアリー - 試行空間/北田暁大さん
中立
BRAIN PROJECTOR/逆さ独楽さん
否定

「儀礼的無関心」という言葉をキーワードにここ数ヶ月blogでのひとつのトレンドになっていたらしいのですが、議論のきっかけとなった記事を書いた人が結局何ひとつ結論を出さずに言葉遊びに終始してしまったため、なんともバカバカしい収束を見せつつあるようです(あまりにバカバカしいんで元記事を紹介する気にもなれません)。

 ある意味、「儀礼的無関心」論争の最も的確なまとめかも知れません。実際に、逆さ独楽さん以外にも多くの方が松谷さんの発言を見て議論を諦めてしまいました。

The Electric Womb/Electric Wombさん(2回目)
否定
はてなダイアリー - FVJK/fvjkさん(3回目)
中立

2004年2月16日

はてなダイアリー - recent events@TRiCK FiSH/松谷さん(6回目)
大元

相も変わらず「ネットはそういうもんじゃないだろ」という「玄人」さんの原理主義的な言説は頻出し、一方で、そんなことをさっぱり知らない「素人」さんが毎日現れ続けるという、大きな断層も依然としてあって。その断層は以前よりもちょっと縮まった気もするのだけれど、どうなんでしょうか。一生縮まることがなく、解決などすることない、ということをわかりつつも。


 hakuriku
 


2004218



blog




2004219



boxphere_netkubot




Dog's Collection




2004220



Smile!




2004221



Doblog - Recode -




2004223



NorasNoras




2004225



Doblog -  -blue&gold02




2004320








 
Q44.「儀礼的無関心という言葉がある。あまり見られたくないサイトにはリンクをするべきではない」

44  - recent events@TRiCK FiSH   -  1
  ARTIFACT   2  - recent events@TRiCK FiSH

 
 


44-1.

44-1

44-2.

44-2 void GraphicWizardsLair( void ); --ABC

  2

 





 





 




 











44-3.

44-3 3
 
 

 3



稿2 4





 













44-4.

44-4

 




 
 

  /


(一)/

(二)/

(三)

(四)

(五) - The Essence of Programming ()


 13245 13
  13

 
 
 

 
 
   


  5
 

2004年3月23日

地雷犬/地雷犬さん




2



2/

http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20040130

kurosawa31



 姿
 

2004年4月8日

muse-A-muse/morutanさん
否定

2004年4月9日

ARTIFACT ―人工事実―/加野瀬さん(5回目)
否定

2004年4月15日

void GraphicWizardsLair( void ); --/otsuneさん
紹介
はてな:儀礼的無関心
否定

ゴフマンの述べた儀礼的無関心は「自分のリスク回避のための行動」の集積であり、それによって無難な状況・秩序を生み出そうという行動様式である。そして、これは現代の都市生活者の「態度」の一つについて命名したものであって、それが倫理的に推奨されるものであるか否かという善悪・価値観については別の問題であるという点にも注意しておきたい。

 はてなキーワードのページでも、松谷さんの定義する「儀礼的無関心」の概念は否定されてしまっているようです。

2004年4月17日

はてなダイアリー - Hatenaagenda/jintrickさん
否定
コメント(はてなダイアリー - 儀礼的無関心)

void GraphicWizardsLair( void ); //(2004年04月15日(木))経由。

また、『都市の社会学』だけの批判を取り上げるのも、学問的にも相応しくはないでしょう。というよりも一面的すぎます。 どんな社会学理論にも批判があるのは当然であって、その批判があらたな「知」を産みます。 このような批判をひとつだけ置くようでは、ゴフマンが後生に与えた影響(たとえば、シンボリック相互作用論に対して)などが、 すり抜けてしまうかもしれない。

学問的に相応しくないって何。自分が「学問的に相応しくない」引用の仕方をして世間を煽ったことは棚に上げて。

「街で見かけた他人に無関心を装う」といった現象(儀礼的無関心)の原因が明らかであるとして、 ではそれと同様の原因によってWebに顕在化する現象は何か。というアカデミックな議論があったのか? 松谷氏は、 原因と現象の因果関係を推論することはせず、儀礼的無関心という表面的な結果と、 何となくそれに似たWeb上の現象を関連付けるに留まる。 「某理由によってリンクを遠慮する」というWeb上の現象についての言及が突然現れるわけだが、 その現象が、儀礼的無関心と同様の原因によるものであるかを検証したのかといえば、していない。 「ネットでの儀礼的無関心の可能性」というタイトルであるにも拘わらずだ。これは一体学問的に何だろうか。 松谷氏がしているのは社会心理学的な考察ではなくて、松谷氏個人のビリーフに基づいたマナーあるいは具体的な戦略の話だ。 イデオロギーとは無縁の社会現象に過ぎない儀礼的無関心を、そのような戦略のために引用しておいて何を言う。


 

     

 
地雷犬/地雷犬さん
否定
はてなダイアリー - recent events@TRiCK FiSH/松谷さん(7回目)
大元

2004年4月18日

はてなダイアリー - @ことのはインフォーマル#p3/松永さん
紹介
はてなダイアリー - 活字うろうろ/urouro360さん
否定
地雷犬/地雷犬さん
否定
void GraphicWizardsLair( void ); --/otsuneさん
否定
はてなダイアリー - 磁石と重石の発見/dokushaさん
否定

2004年4月19日

地雷犬/地雷犬さん
否定
はてなダイアリー - note of vermilion/jounoさん
否定

TRiCKFiSHの松谷さんはまだ儀礼的無関心だなんて馬鹿なことをいっていたのか。 プロブロガーだの、気持ち悪いレッテルを発明してるし。道徳的総会屋だとか、「噴きあがり」とか、 なんであんなに攻撃的で上から目線の物言いなんだろう。


 jouno jintrick


2004420










   -  200448narko - narko

(略)2ちゃんねらーが晒しまくったり、もしくは、「プロブロガー」などの人たちがリンクフリーを声高に振りかざしたゆえに、 WEBは「面倒くさい場所」になったから。「儀礼的無関心」はそこで「うまくやろーや」っていう提案だったわけども、 結局は技術(パソコン通信の復権)でスッキリ落ち着きそうなわけです。▼で、このとき、「幸せ」になれないのは、 2ちゃんねらーと「プロブロガー」という皮肉が起きてしまう。僕はどちらの味方でもないし、 逆に言えばどちらの味方でもあるので、これは心情的にはあまり芳しいとは思っていません。


 2WEB
  2

 2鹿 2

2ちゃんねらーと「プロブロガー」は、その戦略性の無さ(「運動」や「啓蒙」の失敗)が招くこととしてあまり同情もできないんです。 リンクフリーのウェブを目指すときに「ネットはリンクフリーであるべきだ」という言説をまき散らす稚拙な所作は、やっぱり「下手くそ」としか思えない。


 
 

 

20101023