出版業務について
(休止中)
|
出版作品一覧
|
猫乃電子出版へメール
|
猫乃電子出版が運営する
無料書店
|
猫乃電子出版が運営する
オンライン書店
(営業終了しました)
|
猫乃電子出版も耕作員で参加。
無料の電子図書館
|
リンクバナー
|
|
猫乃電子出版設立の言葉
猫乃電子出版は、﹁エキスパンドブック﹂や﹁T-Time﹂という道具を使って電子本を作ったり、売ったり、見てもらったりする小さな個人出版社です。
﹁本の出版﹂を行うためには、大変な費用と労力が必要です。私は、その面倒を一切取り払って、﹁個人が出版する﹂事を実現しようと出版社を始めました。
あなたは、原稿を書いてください。私が、電子本で出版しインターネット等で販売します。
﹁ガリ版による個人出版﹂の時代が再び到来しました!。しかし、今度のガリ版はコンピュータとエキスパンドブックによる電子出版です。世界のどこかにいる﹁あなたの本を読みたい誰か﹂に本を届けましょう。私の出版社は、あなたも参加できる未来の実験場なのです。
個人出版、電子出版に興味のある人は、是非お寄り下さい。画面上で本が果たして読めるものか、自分の目で確かめて下さい。製造、販売、情報をこのインターネット店でご提供いたします。
グーテンベルグをご存じでしょうか。彼は、活字印刷機を世界で初めて発明した人です。しかし、最初から﹁活字と手書き写本の対立﹂とか﹁活字文化の及ぼす影響﹂なんて難しい事は考えず、ただ﹁これができれば聖書が安く作れるぞ!﹂とか﹁すっげー、俺って天才﹂とか思いながら活字印刷機を作っていたでしょう。
アルダスをご存じでしょうか。彼は、現在の本の形の基礎を作った人です。彼も最初は、﹁巻紙と製本についての文化的意味合い﹂とか﹁装丁における文化論﹂なんて考えず﹁ちっ、巻き物って運ぶのがめんどくさいな﹂とか﹁何で製本に誰も気づかなかったんだ!﹂とか考えたはず。
難しい議論なんて偉い人に任せておいて、まずは電子の本を作ったり読んだりしてみませんか。せっかく目の前に﹁電子のガリ版﹂があるんですから、使わない手はありません。参加するのが得ですぜ、旦那!
1997.04.01 猫乃電子出版/田邉浩昭
猫乃電子出版からのお知らせ
|