マイクロソフト、「Windows 7」の価格と販売施策を発表
~Home Premiumの値下げや早期予約キャンペーンなど

6月26日 発表




 26OSWindows 72

 Windows 7 Home PremiumProfessionalUltimate3StarterOEMHome Basic

Windows 7()

Windows 7アップグレード版通常版
Ultimate28,140円40,740円
Professional27,090円39,690円
Home Premium16,590円26,040円

 64bit/32bit77Windows XP/VistaWindows XPWindows 718
2

 Windows Windows 2

 Windows 626Windows 7Windows VistaPCDSP

 PCPCPCDSP

 Windows3,000Windows 7

 Windows XPWindows Vista Home BasicPCPC
Windows 優待アップグレードキャンペーンネットブックなどのHome BasicやXPはキャンペーン対象外
Windows 優待アップグレードに参加するメーカーパッケージ版の優待版には赤いステッカーが貼り付けられる

 Windows 62675Windows 7Windows 7 Home Premium7,777Windows 7 Professional14,7776

 Windows 78Windows 7Windows 7I Run Windows 7
Windows ありがとうキャンペーンWindows ありがとうキャンペーンに参加するパートナー
法人顧客向けのWindows 7先行優待キャンペーンが8月末まで延長I Run Windows 7プログラム

●ユーザー重視と互換性の高さを強調

マイクロソフト 堂山昌司氏

    &Windows 7

 20091RC使

 Windows 7IT姿調
Windows 7の開発状況一般ユーザー向けの施策を実施していく

 これを受け、コンシューマー&オンライン マーケティング統括本部 コンシューマー Windows本部の藤本恭史氏がWindows 7の価格情報を発表。各エディションの機能をまとめた表を示し、3つのエディションの位置づけが簡単かつ分かりやすくなっているとした。

 Home Premiumについては「Windows 7のベストの体験を提供する」と位置づける。Home Basicが国内ては販売されずHome Premiumに集約されるため、Vistaの同エディションから約5,000円値下げされたことを紹介した。一方Professionalについては、XPモードやドメイン参加の機能を挙げビジネス向けであることをアピールした。

 また、アップグレードについても説明。Windows Vistaからはアップグレードインストールが可能だが、XPからはクリーンインストールになることが改めて表明された。互換性については、事前チェック用の「Upgrade Advisor」や「Windows 転送ツール」を提供、トラブルシューティングや互換ツールを強化し、Windows XPモードを提供するといった取り組みを紹介。恒例のロゴプログラムは今回も実施し、64bitについても含むものになるという。これらの取り組みにより、Windows 7はソフトウェア/ハードウェアの両面で高い互換性を提供するとした。

マイクロソフト 藤本恭史氏各エディションの違い互換性強化の取り組み

(2009年 6月 26日)

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