米AMDは31日(台湾時間)、COMPUTEX TAIPEI 2017で発表会を開催。先だって名称を発表した16コア/32スレッドのデスクトップPC向けCPU﹁Ryzen Threadripper﹂の実物を初めて公開した。
AMD担当者がモバイル向けRyzenより少しだけ大きい﹂と冗談交じりに紹介したRyzen Threadripperは、サーバー向けと同じくらいのサイズ。新たな情報として、PCI Express 64レーンとクアッドチャネルDDR4対応メモリコントローラを内蔵することも明らかにされた。
現在も発表会は行なわれており、その他の発表についても随時記事をお届けする。